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前作の「魂」を継承した、しかし全く新しい「トップ」 |
「トップをねらえ」第4話があの作品のターニングポイントだったように「トップをねらえ2」でもこの第4話がターニングポイントですね。 内容的なことは何を書いてもネタばれになりそうなのであまり触れないことにします。 これからDVDを購入して視聴しようという方には、パッケージ同梱の解説書はせめて本編を一度視聴するまでは封印しておくことをお薦めします。 今巻には、「前作」との明確なつながりや、どのくらいの時間が経過しているのかが推測できる部分があるのですが、やはりこの作品は「前作」とは全く別物として評価するべきでしょう。基本的なコンセプトや「魂」など、継承すべき点は継承しているが、その上でオリジナリティ溢れる作品として新しく生み落とされているという印象です。 「前作」はもちろんアニメ史上に残る傑作だと評価していますが、そんな作品の「2」として企画されたにも拘わらず、その流れに引きずられること無く、全く新しい「世界」を描いているスタッフの姿勢は充分に評価できますし、「前作がああだった、こうだった」という比較や、「前作を超える、超えない」という論点は全く無意味だと思います。 ストーリー、演出、設定、キャラクター、美術etc.どれをとってもスタッフの「本気度」が伝わってくる秀作です。 P.S.音楽面だけは割と「前作」を引きずっている作品でもありますが、それがまたいい味を出しています。「アクティブハート」のオルゴールバージョンが流れたシーンは、どうしようもなく心が揺さぶられましたね。 |
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