良い / 口コミ件数 : 21件
価格 : 1,386 円
前作Stand Alone Complexは深夜の地上波放送でも大人気ですがそれの続編となるのがこの2nd GIGです。やはり攻殻機動隊というアニメは何度見ても飽きないような面白さがあります。今作も難解な内容の引用や目を見張るアクションシーンがありますが、とにかくこのアニメは1回聞いただけでは登場人物のはなしている事がやや難しくて、何を言っているのかわからなかったりするのですがDVDで買って暇な時に見ると、ああ!そうだったのか!とまるで複雑な数学の問題を解いた時のような感動をおぼえます。ちょっとした雑学というか教養にもなることがあるのでどうでしょうか。このシリーズはまとめて買ってまとめて見るという感じがオススメですね。個人的には某ジブリ映画を超えているアニメだと思います。
第一シリーズのシリーズ構成では個別エピソードを中心に描き、だんだんと「笑い男」事件に盛りあげる手法をとっていたのに対し、第二シリーズは最初から重々しいテーマをいくつも投げかける。第三次・第四次という2つの世界大戦を経て復興を果たした日本と、周辺諸国から流入した300万人もの招慰難民、難民に対する反発を強める国内世論という暗い社会背景を抱える2030年のやや近い未来社会・・。これらの冒頭から提示されたテーマが、今後どのようにストーリーの中に取り込まれてくるのか・・・いまからワクワクする。第一巻は2話を収録。新手のテロリストによる中国大使館占拠事件と公安9課の活動復活を描く第一話「再起動」、ふつふつとした社会への不満を抱える傷痍復員軍人のしがないヘリパイロットの男の視点で語られる異色作「飽食の僕」の2編。第二話には高級娼婦として素子が登場するが、それ以外はいたって地味。だが、2030年の日本が置かれた状況について、第三者的に描いたこのエピソードはおそらく今後の展開への布石だと思われる。まずは最初からハードに飛ばす攻殻機動隊の復帰を感じたい。
多分これ、俺としては1・2位を争うほどの(いや、争うまでもないか?)出来のアニメだと思う。作画が微妙になることを除けば、現時点(ちなみにまだ10話位までしか見てないのですが)では文句なし。各話に繋がりこそあるが、結構それぞれ新鮮に感じられるため、毎回楽しめる。今後も攻殻2を楽しもうと思う。また、まだ初期は未視聴なので、今後必ず見るつもりだ。
まさか、ですね。「彼ら」に再会できるなんて。最終話まで活躍してくれる「彼ら」の存在なくして攻機は語れません。日本アニメ最高峰、再開!
この架空の未来世界の情勢やバックボーン、抱える問題を一気に提示されるので、やや戸惑ってしまうのでは。 そして第一期よりも、劇場版、原作、原作者他作品(!)からの引用が。 コレをあざといファン誘致だとか、醜いパッチワークだということは簡単だが、 「オリジナルの意図と異なる模倣の発生と拡大」という「S.A.C」を表題とした作品の手法としては面白い。 自分としては面白く最後まで観させてもらった。 キャストは磐石。定番のメンバーもともかく、個人的には榊原良子女史、小山力也氏の参加で全体の空気がぐっと締まった。 本筋の合間に九課メンバーのエピソードも入り、一期よりも感情移入を助けている。 やや、全体的にセンチメンタリズムが強化され、余韻を残すことにも成功しているが、 一方で終盤○○○○が取る行動が、ややあざとく写ってしまい、折角の場面で醒めさせられてしまうところは気になった。 絵のクオリティも全体的に高いが、話数によって画風にばらつきがあるのもやや残念な点。そしてその影響をもっとも強く受けるのが、素子なのでなおさら。 またネット接続時の視覚効果が大幅に強化され(原作二巻風)、視覚的わかりやすさが増し、クライマックスを盛り上げるのに一役買っている。 マニアックな作りではあるが、スケールの大きい、ハリウッド的なSFアクションとしても十分観られる、上出来なエンターテイメントだ。 でも特定思想の人には受け入れられないかも。