良い / 口コミ件数 : 16件
価格 : 2,662 円
終わりの日に向かって徐々に変化する主人公の気持ちや雰囲気がジーンと伝わってきます。田中麗奈の演技もうまいし、東京で撮ったとは思えないほど映像がきれでした!話題性だけで味気の無い洋画が流行る中、これはかなりいい映画でした!
麗奈ちゃんは、ごく普通の女の子をごく普通に演じられる数少ない日本の女優の一人ですが、やっぱり素敵でした(>.<)!印象的な場面が数々ありましが、その中で印象的な言葉がいくつも頭から離れないのは、麗奈ちゃんが演技としてではなくその言葉を心から発しているからだと思います。私的には、夏の海岸でカニと戯れるシーンと、田村が出張から帰ってくるの所在なさげに待つ場面が好きです。あぁ、恋っていいなぁ!って、なんだか無性に”せつなさ”というものが恋しくなってしまいますよ!
本編も田中麗奈の好演もあって 見逃せない。しかし このDVDの価値はなんといっても特典映像の味の素のCM集である。日本の美しさや日本的な心の豊かさが田中麗奈と樹木希林の好演が光る。このお得な特典があるだけで「買い」である
最初の数十分は、なにかよくわからないゆっくりとした時間が流れます。しかし、そのゆっくりとした時間から、主人公たちの気持ちがわかってきます。消極的、いつも続かない自分を変えたい、変わりたい酒井エリコ。自分勝手で、うまく生きられない、でもどこかいいやつであるタムラ。
見終わったとき、いろいろな解釈ができ、人それぞれいろいろなことを感じることができると思います。また見たくなる。また切なくなりたくなる。そんなすばらしい映画だと思います。
田中麗奈の映画は、なにげに作品としてもいいものばかりだと思いますが、この映画も良かった。とくに、独特の間、1年というあっという間の時間の流れの中、二人の会話、生活を映像的にゆったりと見せている。そういう間がすごく心地よい。全編に通してあるのは、切なさ。それが東京という街のそこで生活する人たちの、そんな背景と重なり、より日常の一幕をかいま見ているようで、見終わった後になんとも言えない切なさが残る。もう少しだけ彼女たちの生活を見続けたい。そんな気持ちにさせる映画でした。