とても良い / 口コミ件数 : 4件
価格 : 3,980 円
「ひげ」のガンダムと言う批評を聞くことがあるが、これも新しいガンダムの姿。今回はロランが女装してローラとして月から来たディアナ王女とお互いの考えを語る場面。以外に女装が似合ってしまってびっくり!!シャアを思わせるハリーも必見!!この作品は見るべし。
パレスチナを思わせる設定。以前のWなんかは、もろにマーケティングの結果です、みたいなショタコン刺激の作風だったけれども、今回はかなりシリアスな内容だなぁと思う。
ちなみに、ローラかわいいよなぁ(笑)。
この巻の最大のみどころは、やはり、ローラ・ローラでしょうね。 女装のための貴婦人修行も実に本格的。
ターンエーというのは、私にとっては、ある部分では、現在のほとんどのマンガやアニメでは単なるコスプレにしかなっていない、メイド、お嬢様物にたいする鬱憤晴らしでもあるのですね。
ガンダムシリーズでも1,2を争う傑作であるターンAガンダムの第2巻。 月の女王ディアナの登場で、おおよその主要キャラクターが出揃ったのかなという感じがします。 この巻の見所は、「第7話 貴婦人修行」と「第8話 ローラの牛」でしょうか。 「第7話 貴婦人修行」では、女王ディアナに会う為の貴婦人修行をするロランとキエル。 衣装を選んだり、失敗した化粧を笑ったり…。 その姿は微笑ましく、今までのシリーズでは無かった登場人物たちの「深み」を感じました。 彼らも「生きているんだなぁ」と。 また、修行の成果であるロランの姿も一軒の価値有りですね。 「第8話 ローラの牛」では、先住者と入植者の対立が描かれています。 その、深い深い溝は悲しいまでに現実的であり、非常に生々しい人間を感じました。 それを嘆き、それに怒り、自らの出自を明かしてしまうロランの叫びも、強くて、悲しくもありました。 そして、全編を通して感じられたのはディアナの無邪気な性格。 女王という立場にあって、非常に博識であり聡明であっても、まだまだ彼女も幼い(若い)のだと感じます。 ここまで人間の歴史や文明・文化を表現し、登場人物それぞれに深い人間性を表現している作品は滅多に見られるものではありません。 まさに名作。 今後のストーリー展開からも、目が話せませんね!