良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 1,390 円
1929年の作品で、ヒッチコック監督10作目。英国初のトーキー映画でもあります。(撮影中にトーキー化が決まったため、結果的に部分トーキーになりましたが。)1926年作の「下宿人」と比べると、演出が格段に上手くなっているのが分かります。列車の乗客としてヒッチコック監督自身が出演している場面も笑えました。
サイレントの演出が光るトーキー映画 誤って殺人を犯しその恋人をかばう警察官 そのうちゆすり屋が来るが逆に弱みを握られ ゆすり屋は追い詰められ死んでゆく この映画はどちらが悪なのか解らなくなる所人間の心理描写だね ゆすり屋も悪い人だけど 真実を折り曲げゆすり屋を死に至らしめる警察官 すべての人の心に悪意があるという ヒッチコックの鮮やかな人間描写が光る傑作ですね。