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2. とても良い |
k-tanさん |
書き込み日: 2005年06月10日 |
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大自然をバックに真の男の友情と葛藤を描いた名作 |
50〜60年代のハリウッドで大きなウェイトを占めていた西部劇。 一時代を築いたこのジャンルも、ネイティブアメリカン=ヒールと云った公式が問題視され始め、そのテーマを失い凋落の一途を辿った。 代わりにマカロニ・ウェスタンがもてはやされたが、余りのワンパターンさに観衆も飽きてしまった。 数十年の時を経てケビン・コスナーが私財を抛ち挑戦した全く別の視点から描いた「もう一つの西部劇」がこの作品。 ここでは白人がある種のヒールとして扱われ、それが逆に共感を以て受け入れられる結果となった。 文明が発達し過ぎた現代にあって自然回帰への憧れも手伝い、コスナーの代表作として未だに高い評価を受けている。 第63回アカデミー賞で最優秀作品賞を始め7部門、ゴールデングローブ賞等を総ナメにしたのも記憶に新しい。 嘗ての戦闘シーン中心の西部劇とは違いヒューマニズムに焦点をあて、大自然をバックに真の男の友情と葛藤等が見事に描かれている。 観ている我々もいつの間にかスー族の仲間となって、未だ汚れを知らなかった西部の大地を駆け巡るのだ。 題名の「ダンス・ウィズ・ウルブス」は主役のダンバー中尉がスーの仲間からつけられた名前。 「名は体を表す」とは言い得て妙。彼らの素朴な生活習慣が凝縮された素晴らしい哲学だ。 このバージョンでは劇場公開時に割愛されていた重要なシーンが多数追加され、監督自身が描きたかった物語の核心をより理解し易くなっている。 ジョン・バリーの楽曲も劇中の大自然をより一層スケールアップしていて何とも素晴らしい。 監督・主演のコスナーは勿論、脇を固めるグレアム・グリーン他が実に素晴らしい味を出している。 ここに登場する「白人側」を現代に置き換えると、アメリカは中東の地で似た様な事を繰り返しているのではないか? 兵士達に罪は無いが、あの国の歴代指導者達は余程に「ダークサイド」好きらしい…。 |
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4. とても良い |
さん |
書き込み日: 2001年12月24日 |
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傑作 |
南北戦争中、北軍の兵士(Kevin Costner)は、負傷した脚を 切断されると宣告されるが、嫌で脱走。南軍の集中砲火の中を 潜り抜けて武勇を立てたということで、本人の希望どおり、 最西部の原住民居住地の近くの要塞で兵役に就くこと なり・・・。 今までのハリウッド映画にありがちな、「インディアンが白人を 襲撃して」というパターンから完全に脱却した画期的な映画。 原住民の「聖なる男」を演じるグラハム・グリーンは、カナダ 出身の原住民の俳優ですが、大変存在感があり、威厳すら 感じさせます。この映画撮影のために、原住民を演じる 演技者たち(全員様々な部族の原住民)は、皆この種族の 原語を学んだそうです。 Costner演ずる兵士とMary McDonnell演ずる原住民に育てたれた 白人女性の心の交流もとても繊細に描かれており、 Costnerという人の人柄が察せられる映画です。 |
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