普通 / 口コミ件数 : 6件
価格 : 1,000 円
誰もが知っている怪獣映画の元祖であり、この映画が世界に与えた影響は図り知れないことは言うまでも無い。今観ると、とても名作とは思えない出来だが、当時の映画界事情を知ると産まれがたい作品だと分かる。つまり当時の映画界にとって全くのB級映画扱いだったのだ。とは言っても、いまこの映画が制作為れ公開為れても、誰も見向きもしないだろう。当時制作為れ公開為れたからこそ意味があったのだ。この作品がなければ、誰も視覚効果に等振り向きもせず、数々の巨匠監督も産まれ無かったかも知れないのだ。この映画の映像構図は映画史全体を通しても完璧だ。映画館のような広い空間で観るように特化為れている。キングコングと暴君竜との戦い、恐竜(ステゴサウルス?)と調査隊の遭遇、調査隊に襲いかかる雷竜等、今観ても新鮮な映像と効果音は正に映画史に残る出来である。映像はモノクロで、PDDVDも調達フィルムによってまちまちなので、購入前に当サイトのレビュー等を見たり事前に下調べをすることをおすすめする、ちなみにこのDVDは比較的画質も音質もいい。音声はモノラル以外望まないように。
オリジナルは知りませんが、30年経った今観ると1976年製作にしてはなかなかの出来だと思いました。特撮面はさすがに古くいまいちですが、まぁよくできてます。突っ込み所はいくつかありますが、コングとドュワンの愛のドラマがなかなか興味深いし(もう少し深く描いても良かった)、コング登場に至るまでの島でのドラマはなかなか面白かったです。
1970年代に公開された初代キングコングのリメイクですが、 アドベンチャーではなくラブストーリー的な要素が強い展開が続きます。 美女とコングのなんとも言えない愛の形はなかなか面白いのです。 しかし、納得いかないのが、 最初に船のクルーが「恐竜がいた」って言ったのに、 恐竜なんて出てきません。 換わりに出てきたのはデカイ蛇… 恐竜出してくださいよ…ゴリラとヘビじゃバトルに迫力ありませんよ。 正直、見ない方がいいです。
当時、実物大のロボットコングを製作して、実際にNYの街で動かして撮影するという触れ込みで製作資金を集めたらしい。今の技術でも不可能だろう。要するにハッタリだけで製作したハリボテ大作という冠が本作には相応しく、コングは人が入ってるのバレバレのヌイグルミと腕しか動かない直立不動の不恰好な実物大コングが出てくるだけである。オリジナルにあった恐竜とのバトルは一切ないし、NYに上陸してからも、何故かアップでコングを捉えたシーンばかりで、街との対比でコングの巨大さをアピールするシーンがまるでないダメダメな演出ぶり。ラストもエンパイアステートビルから今はなきWTCに変更した意義も何も感じられない。ただ、島のロケ撮影などはなかなか効果をあげている。まあ期待せずに見ればそれなりに楽しめるハリボテ大作です。
当時宣伝の等身大のコングはほとんどです、ほとんどが着ぐるみのコングですが、流石リック・ベイカーが担当しているだけあってコング自身は悪くはないですが、緊張感なくなかなか登場しないコング、出演者の魅力のなさ、極めつけは太古の島の設定で大蛇が一匹登場するだけで島でのアドベンチャー感もまるでなく、演出が全てをだめにしている感じで、オリジナルの偉大さだけがわかりました。