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スペイン語のリスニングの練習になったので☆をひとつおまけ |
コロンビアでエメラルドの採掘から加工販売までを手がけてきた日系人・早田英志氏。これは氏の半生を70年代から今世紀初頭まで30年近くに渡って描いたドキュメントドラマ映画です。
早田氏を外国人であるという理由だけで敵視する組合活動家たち。テロの軍資金とするべくエメラルドを狙う共産ゲリラ。これら敵対する勢力を早田氏はばったばったとなぎ倒していきます。その快刀乱麻ぶりは史実に基づいているということになっていますが、荒削りな演出にご都合主義的な脚本と、まさに怪作とよぶにふさわしい映画です。なにしろ、 製作・監督・脚本そして主演を早田氏当人が演じ、脇を固めるのは大半が素人俳優という布陣。早川氏の台詞回しは見事なまでの棒読み。まるで学芸会です。
たとえて言うならばカリスマ的な人物に心酔した人々がその人物の偉大なる半生を描き、共鳴する人々に売りさばくことを目的に製作したといった趣です。この映画の場合は早田氏自身がお金を出しているのですから、何をやろうと勝手です。
予備知識もないままに見始めてしまったので、あまりのくだらなさに唖然呆然としてしまいました。それでいて2時間もある映画の最後のほうでは、いつのまにやら苦笑や失笑を通り越して爆笑している自分を発見していて驚きました。おバカな映画だと覚悟してみればそれなりに楽しめるということでしょうか。
ただし、映画の最後に字幕で記された早田氏のその後については、それが真実であれば、気の毒としか言いようがありません。 |
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