良い / 口コミ件数 : 10件
価格 : 3,080 円
愛すべき佳作である。登場人物の性格も綿密に造型されていて、多少無理な設定をも無理だと感じさせない力量を持った作品であり、脚本である。 ところが他の人のレビューを見ると、何としたことだ! 図書館の本に書き込みはドン引き?映画はいったいいつからそのような偏狭なモラリズムに屈しなければならなくなったのか。「ヴィンセント」の正体が分かる辺りはもっと綿密にやれ? 正体などどうせ途中でヨメる仕掛けになっているではないか。あれ以上やったら、メインストーリーを食ってしまうのだ。何故そういうことがわからないのだろう。 作品には星五つだが、そうしたことを書いてるレビュアーには星一つ。 ここまで観客の質が低下すると、映画の未来が本気で心配になる。
日本でキャラの濃い女性、不思議な女性を一人選んで好きになれと言われたら?しょこたんを選ぶ。ゆうこりんを選ぶ。青木さやかを選ぶ。ハリセンボンを選ぶ。細木数子を選ぶ・・・選べるかバカタレ、というあなたにお薦めするのがぺ・ドゥナさん。需要に対する国内供給の質や方向性が(主に秋葉原方面へ)著しく偏った、『不思議な魅力』を体現した女性。韓流ツンデレ、素敵です。国文字通り、日本では出せない味を堪能しましょう。
なかなか面白い作品だと思います。ペドゥナと映像がとてもマッチしていて、どのシーンも絵葉書に出来そうな可愛いらしい雰囲気の映画になってました。キム・ナムジンもいい味だしてます。韓国特有の純愛ものの雰囲気とはまた別の魅力を持つ映画だと思います。
ペ・ドゥナと聞くと「あのような」という固定観念が出来てしまいそうですが,またまた「あのような」役柄です。 スーパーのレジ係のヒョンチェ(ペ・ドゥナ)は男で一つで育てられた関係で,普通のお嬢さんとはチョッと変わったユニークさを持っています。(この辺が彼女でないと出せない味) そんな彼女もいつの日か真実の愛が訪れると信じていて,ある日図書館で借りた愛の画集の中に告白のメッセージを発見します。告白は次の本にも続いていてヒョンチェはこの素敵な王子様を探しに出かけます。 一方,幼馴染でヒョンチェに片思いのドンハ(キム・ナムジン)は,念願適って地下鉄の機関士となり,やっと告白を決心したものの,なぞの王子様ビンセントに先手を取られたかっ恰好です。 少ない出演者でドラマを盛り上げるためには役者の力量が問われるところですが,ペ・ドゥナとキム・ナムジンのさわやかカップルが気持ちよく笑わせてくれました。
知らない誰かが一所懸命に仕組んだ甘い誘惑を、何故か自分に向けられたと勘違いして舞い上がるドゥナが魅力的です。 ドゥナの過去の出演作の中では最も肩が凝らない作品になっています。 先輩レビュアー氏が書いておられるとおり、図書館の本を下敷きにゆで卵をむいたり、 あまつさえ書き込みしてしまう演出にはドン引きします。 他にも地下鉄の運転手が走行中にメールを読んだり・・ あれも韓流モラルなのでしょうね。 ドゥナ、日本に来ればいいのに。 渋い名優、オ・グァンノク氏(父親役)とイ・オル氏(ビンセント)がとても好演でした。 ドゥナの友人役のユン・ジヘも良かったです。 きっと私生活でもドゥナとは友達なのでしょう。