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ゴシックテイストのサイエンスなアクションのヴァンパイア映画 |
ケイトのハマリ役ぶりは言う事無しなので、置いておくとして…
ヴァンパイア映画、私は嫌いです。
だって、
余りに宗教色強かったり、
意味不明の強さだったり、
倒す方法が古典的な方法ばかりだったりと、
(私の見た範囲でですが)
面白かった試しが無いです。
この映画、難点は他の方のご指摘通りなので、しつこくは書きません。
私が声を大にして言いたいこの映画の長所は雰囲気が何にも増して良いという点です。
夜の眷属(ヴァンパイア・狼男)の戦いの話なので、夜のシーンばかりです。
必然的に黒が基調となるので全体にダーク。
しかし、そのお陰で随所の白い物が際立って、「美しい」。
例えば、主人公の顔、街灯、白いシャツ、白い壁等々。
何よりも空に浮かぶ満月の美しさは絶品です。
そして、注目すべきなのは、純粋に吸血鬼映画となっている部分です。
余計な解釈を加えて雰囲気を損なう事をしていません。
吸血鬼と狼男が現代まで生き続けたら、きっとこうなっただろうと感じさせる見せ方です。
現代文化と彼らの戦い方を違和感無く融合している点でも評価大です。
駄作なんだろうなぁとばかり思ってずっと観ずにいました。
ですが、観てびっくり。
傑作と呼べるだけの美しき構成を持っています。
幾つもの難点をも覆すだけの魅力が全編を通して、感じられます。
そこで計算してみたところ、
長所−難点=充分に☆5つ分
となりました。 |
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