とても良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 4,531 円
いよいよ三国志最大のハイライト、赤壁の戦いの前哨戦がはじまります。かなり権謀術数が乱れ飛び、面白い展開です。今まであまり出て来なかった呉が舞台なので、周瑜や孫権などが登場します。孔明も相変わらずの活躍です。三国志初心者はここから見ても面白いと思います!45分が4本とかなりおトクです!!
全集八巻。赤壁の戦い直前のつばぜり合いが始まり、1秒たりとも気が抜けない。呉の孫権を動かして玄徳を倒してもらおうと策を練る曹操に対抗するため、諸葛亮孔明が単身、呉へ乗り込み、呉の軍師周ユとのバチバチの頭脳戦を繰り広げる! 孔明と周瑜の軍師同士の間で右往左往させられる魯粛が何とも憎めない。呉の人間だけど、心情的に孔明が嫌いじゃない(むしろ好きかも)ので、何かと孔明をかばってくれます。男前でギラギラとしたキャラの周瑜に対し、魯粛はベテランの割りに何だか素直。敵だけど、呉の国益にかなうと納得せざるを得ない作戦を立ててしまう孔明の才能にマジで感心しちゃったり、ウソまでついてあげて、もう完全なファン状態!10万本の矢の話でもおろおろさせられるんだけど、それでもおバカに見えないところがこの人の人徳か。 「どうだーっ」と知謀を見せつける周瑜と、「こんなんでどうでしょう」とさらりと提案する孔明。秀才と天才の違いと言うなかれ。周瑜だって、そんじょそこらの賢さじゃないんだから。次巻の、赤壁での開戦が待ち遠しいぞ!! なお、周瑜と敵軍の曹操の声を平行して担当してらっしゃるのは岡本信人氏。同じ人が担当してると思えないのは、人形が違うからだけでなく、岡本氏の芸達者ぶりが、いかんなく発揮されているからでしょう。