普通 / 口コミ件数 : 38件
価格 : 3,045 円
今回で大人気TVアニメの劇場版第11弾 こんなに続くアニメってすごい!! 推理サスペンス、歴史ミステリー、冒険アクションの三つがドッキング。 映画館で観ても、もう一度観たいと思える作品。 コナンファンにとっては待ち遠しい。
今回、推理ものとしての謎解きの部分は少ない。民宿の主人の素性とか、伏線を張って回収するということはそれなりに行われているのだが、しょっぱなから極悪人が出てきて、あとはその連中との駆け引きが続く。私が映画版コナンにいつも期待している「クライマックスでのアクションシーン」にしても今回は地味だ。終盤に黒幕は一応出てくるが、それを示す伏線がちょっと物足りないような気がした。 むしろ今回は、コナンと哀の微妙な関係であるとか、蘭と園子が「背中合わせ」になって敵と戦うシーンであるとか、普段は情けない小五郎が蘭のことになると過剰に真剣になるシーンであるとか、そういう「友情・愛情」の場面が見所だ。 また、佐藤・高木・白鳥の三角関係の話は出てこない。ここまでやるならついでにこの3人ももう少し丁寧に扱ってほしかったとは思うのだが、それをやってしまうと高校生組や少年探偵団の活躍の機会を横取りすることになるので、仕方ないか。
この第11弾は、暗号を解くということを重視した作品で、コナンのもう一つの姿が出ていると思う。もともとコナンは暗号好きで、原作でも暗号を解く話はあるし、第3弾の「世紀末の魔術師」もまた暗号謎解きである。だからこそ、これもまた名探偵コナンである。この話は、「友情」がテーマである。蘭と園子の友情・絆が大きく出ているものとしてすばらしい作品である。また、映画シリーズでは出番の少ない少年探偵団の活躍(?)もある。これこそ、大人も子供も楽しめるというコナンが、ただミステリーだけの作品ではないことを現れている内容である。
今回の映画は去年のようなお祭り的な豪華さはないですが、 アドベンチャー部分に重点を置き、しっかり味付けされているといった印象。 コナンファンとして、映画公開当初に宣伝に芸能人を起用していたことには不満が ありましたが、映画の内容には満足できました。 と、ほめてはみたものの、やはり今までの劇場版と比べると レベルはかなり下がるので過剰な期待はやめたほうがいいです。 余談ですが、物語の最後の方のエピソードはすべて原作者の青山先生が 指示したとのことです。(サンデーに書いてありました)
今回、コナンの見所である推理が役に立ってない。 いや、ちゃんと推理らしき事はしているが、もう最初から悪役が出ているので、推理する必要もないのではないかと思ってしまう。 まあ、一応伏線とかはってあるんですが、今までの映画に比べると捻りがなくて弱いです。 そんな風に思いながら観ていたので、話にもあまりのめりこむ事が出来ませんでした。 まあ、少年探偵団は、それなりに活躍してたし、蘭と園子の友情物語に海洋アドベンチャーが絡んでると思って観るなら、面白いかもしれない。 でも、やっぱり、あるべき推理がちゃんと生かされてないと、ラストが物足りなかったです。 いつものように、スカッとしない終わり方でした。