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ボーンスプレマシー (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) [DVD]

ボーンスプレマシー  (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾) [DVD]

とても良い / 口コミ件数 : 13


価格 : 1,600 円





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1.  とても良い DVDマニアさん 書き込み日: 2007年10月29日

もしかしたら前作より面白いかも

 前作を見ていないと話の背景はわかり難いのですが、逆に前作の内容を知っていればこちらの方が面白いと思う。恋人のマリーを冒頭で殺してしまっているが、ボーンがCIA出身の殺し屋である以上、いつまでも足手まといになりえる女性がいるのは観客にとってはイライラの種になってしまうし、その後のボーンの行動も、自分の過去を探すことと組織の陰謀による濡れ衣を晴らすことに加えて、恋人の復讐という動機もあるので納得しやすくなった。この短い場面のために前作と同じ女優をキャスティングしている所も好感が持てる。(普通だったら、ギャラの高い女優を使わずに、主人公の独白で恋人が死んだことを語らせるパターンが多いのに)
 前半の別の殺し屋との格闘シーンや後半のカー・アクションも迫力があった。マット・デイモンも格闘シーンは自分の肉体を使って頑張っており、多くのスターの格闘シーンに見られるような嘘臭い不自然さが全くありませんでした。また敵の走査線に追い詰められた時の危機の脱出の仕方も見事で、前作でもそうでしたが、「なんでこんなに簡単に脱出できちゃうの?」という疑問を感じさせない所も凄い。
 全体にリアリティのある作り方で、ハードでクール、テンポの良い一級の娯楽作品に仕上がっています。



2.  とても良い 東の風さん 書き込み日: 2008年02月11日

前作を上回る出来映え。面白かった!

 スピーディーで切れ味バツグンの話の展開、壮絶なカーチェイスによるバトル、主人公ジェイソン・ボーンの造型の深みなど、前作『ボーン・アイデンティティー』を大きく上回る出来映えに唸りました。
 序盤からかなりのスピードで話が進んでいくので、最初はしんどかったんですけどね。マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンが追われる者から追う者へと変わり、真相の核心に向かってぐんぐん迫っていく辺りから、がしっとハートを鷲掴みにされましたね。
 インドのゴアからベルリン、モスクワへと、話は国をまたいで高速度で進んでいきます。それぞれの街並み、景色の映像に風情がありましたね。英語以外に、ドイツ語やロシア語などがホテルや駅などで飛び交うのも、その土地の雰囲気が感じられてGoodでした。
 カーチェイスのスリリングな死闘が何と言っても凄かったんだけれど、それ以外にもインパクトのあるシーンがあったなあ。なかでも、マット・デイモンがモスクワのアパートで取る行動に格別の味わいがあって、ぐっときました。
 マット・デイモン以外のキャストでは、CIAのプロジェクト・チームリーダーになるのか?パメラ・ランディを演じたジョーン・アレンの好演が印象に残ります。
 監督は、ポール・グリーングラス。この映画を見る限り、その手腕は相当なもの。次のシリーズ第3作『ボーン・アルティメイタム』も同じ監督なんですね。去年、映画館で見たかったなあと、今頃後悔しておりまする。



3.  とても良い Bibliothekarさん 書き込み日: 2008年02月17日

アクションのみならずインテリジェンス活動の凄さをも見せ付けるアクション作品

インドはゴアに身を潜めたジェイソン・ボーンは、最愛のパートナーを旧ソ連のスナイパーに狙撃され、絶命する。隠れ家を引き払い、再度欧州へ。古巣のCIAからも狙われ、孤立無援。とりあえずロシアのスナイパーをモスクワで仕留める。このゴアとモスクワでのカーアクションの凄まじいこと!並みのスタントでは乗り越えられない、カーチェイス。ジェイソンを追う元女性同僚とのベルリンでの渡り合いで、徐々に記憶を取り戻す。その一方で、地元ドイツに身を潜める同僚との壮絶な死闘。大胆な爆破シーンにもリアリティが満ち溢れる。最後はマンハッタンに帰り、女性高官からジェイソンの出自を示唆される。ボーン・アイデンティティをマッドのトレード・マークとして確立した重要な第2作目。アクションのみならずインテリジェンス活動の凄さをも見せ付けるアクション作品で、マッドの自負が見える。



4.  とても良い jxgさん 書き込み日: 2008年03月01日

前作を越えた! 21世紀の傑作スパイ映画

1作目を見たとき、「ちょっと面白い作品」程度だったが、この2作目で「すごい面白い作品」という認識に変わった。自信を持って薦められる作品である。
スピーディな展開で、手に汗握るストーリーもいいが、この映画の本質は他にあると思う。
ひとつは、主人公のボーンが007みたいな特殊な武器を使うことなく、素手やその辺にあるものを使い、追っ手と格闘するリアリティさ。もうひとつは、ドキュメンタリータッチのカメラワーク。ほとんどがハンディカメラで構成され、画面の半分が手前の人が被ってシルエットになってようが気にせず編集されている。画面を通じて、その場に参加しているかのような錯覚を覚える。監督の本物へのこだわりを感じる。

注意してほしいのは、やや複雑なストーリーなので、いきなりこの2作目を見るのはご法度。1作目の内容を十分把握してからご覧いただきたい。(それでも、恋人役が同じ役者にも関わらず、何度観ても別人に見えしまうけど…)



5.  とても良い アンフェアさん 書き込み日: 2007年11月19日

彼を怒らせてはいけない

 監督が前作と比べて変わったが映画作りのコンセプトは守られている。それは前作の監督D・リーマンが製作総指揮に、スピルバーグの作品を制作していたF・マーシャルの名がずっと残っていたお陰だと思う。文章で書くのは容易だが続編で監督交代となって失速した作品は少なくない。「T3」「ロボコップ2」等。今回も007のホームグランドであるヨーロッパを縦横無尽に駆け巡る。今作でもボーンは真相を追う役でもあり命を狙われる役柄でもある。だから007のような飛行機での移動やタキシード、ドライマティーニとは無縁の世界なのだ。この作品の中でボーンがのんびりいすに座ってるシーンが果たして何秒あっただろうか?絶えずボーンは動き続ける。身を守るため。真相を探るため。そして自分探しの旅でもあるのだから。上映時間も今作は前作より更に短い108分。やたらと2時間超える映画が多い中、ここまでうまく編集できたスタッフは敏腕だと思う。それでいてボーンのセリフの少なさ。彼の表情と行動が感情を物語っていく。108分の編集だから見ている方は映画に引き込まれ、登場人物に自然と感情移入されていきます。モスクワでのカーチェイスは前作以上であると言って良い。私もやってみたい。マイカー以外で…。



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