良い / 口コミ件数 : 8件
価格 : 1,259 円
サントラのライナーにあったこの言葉。 この言葉通りの映画。 凄く好きです。
憂いを帯びた情けない演技をニコラス・ケイジさせたら右に出る俳優はいない!見事にアル中の男の人生に影をさした悲哀と堕落の様相を表現している。娼婦とアル中の心のつながり・・・ラストのStingのMy One and Only Loveのsmooth jazzの旋律とモノローグのシーンは至高のコラボレーション。ひとりの夜に、敢えてせつない気持ちを感じたい夜に最適。ハッピー・エンディングな映画にあきたら、必ず一番最初に思いつく映画。 いつも手元に置いておいて損はない一枚。
小さい頃から泣かない私が最後のエリザベスのセリフでダメでした。まだハリウッドにもこんなアナーキーな映画撮る方がいるなら捨てたもんじゃありません。私これ観てからラスベガス行きました。一人バクチ好きなのにバクチもせず夜の大通りを歩き、あーここが二人が最初に出会った所(道渡るトコ)だなぁなどと年甲斐もなくおセンチになっちゃいました…。主人公の様な最高の生き方=死に方はできないけれどメランコリーのかけらもない日本の分裂社会で、できる限りアナーキーに生きよう=死のうとラスベガスで決意したのでありました。しかし生きにくい…。あんな天使がこの国にいる訳ないし…。今日もジャックダニエルズで酔っ払うしかありませんな!
究極の破滅型の恋愛映画ですが、 個人的にはこのような、極端なキャラクターの破天荒な人生の末の恋愛、 というのが、人間本来の姿を映していると思う。 だからこそ、キャラクターに感情移入してしまい、つい涙してしまう。 この作品は、ある程度年齢を重ねた者でなければわからない、 人生と愛が描かれています。 愛情とは普遍的なもの。 でも人生はいろんな道がある。 その人生で交差した2人の男と女。 お互い干渉せず、お互いを認め、あるがままを愛し合う。 それが互いの破滅を求めるものであったも。 こういう作品に、私はめっぽう弱い。 画質などいろいろ不満を持つ人もあるようですが、 何より肝心なのは物語。 それをDVDで鑑賞できることに満足しています。 いい映画です。
パイオニアに代わって新たにユニバーサルが再発売した本作。音質は特に気にならないが、画質は変貌していて好みが分かれる。 しかも、ユニバーサルお決まりのパターンだが、収録時間が短くなっている。 ジャケットもいまいち格好良くない。 特典としてメイキング、インタビュー(主役二人、監督、ジュリアン・サンズ)が加わったのは嬉しいが、正直言ってあまり面白くない(笑)。 しかしながら、この「リービング・ラスベガス」が珠玉の傑作であることに変わりはない。 互いに孤独なアル中と娼婦の切ないラブ・ストーリーである。 全編、所詮は“男の夢想”的な色合いだが、それに酔いしれるための作品といえる。