とても良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 2,771 円
看護学生時代、献体がないとのことで解剖学実習が受けることが出来ませんでした。「医学は解剖に始まり解剖に終わる」と教えられていた私にとっては、今でも残念でたまりません。しかしこのDVDは(あいにく生殖しかみていませんが)英語での解説付きで淡々と解剖が行われていますのでとても参考になります。解剖学の本とにらめっこするよりは、当たり前な事ですが、DVDですがみるほうが良く分かわます。しかしもう少し詳しく90分ぐらいの授業でも良かったのでは?(実際は40分〜50分くらいです)オペ室経験者にとっては少し物足りないかなとも思いましたがすべてのシリーズを購入する予定です。
白眉は、気管の切断部から空気を送り、肺の伸縮を実演する場面。まるで、手術中の生きた肉体を見ているよう。内蔵というものが、柔らかな機械である事を実感する場面。この場面は、第一巻のエンドロールで流れる次回予告にも少し映っている。 お約束というべきか、喫煙者の黒い肺も登場。日常生活でもしゃっくりなどで意識する機会も多い横隔膜も、見る事が出来る。 血液の代わりにポリマーを流し込んで、微細な血管が各所に血液を運ぶ様も見せてくれるが、ポリマーがピンク色で目立ち難い上、映像自体も短いので、不満は残る。 解剖が進むに従い、背中の方に溜まっていた血液が現れる。血に塗れた内臓をグイグイ引き出す博士。正直、この巻が最もスプラッター度が高いかも。
今回は呼吸器と循環器の講義です。生きている女性モデルも献体された男性の死体も全裸で、モザイク処理されていないので性器が映っています(といっても、どちらも凄い物が映っているのではないのですが)。処理されていない新鮮な死体なので、生々しくて血も出るので気持ち悪いです。お約束の黒くなった喫煙者の肺も出てきます。気管にチューブを入れて肺を膨らませたり、人工血液をチューブで腸管に流したり(それで腸が動いたりしたのだ!)、結構凄いです。 収録時間が49分と短いので、説明が物足りなく感じ、解剖も少し粗雑な気がします。じっくり観たいので、90分位欲しかったです。BEGINNERSとなっていますが、保健に関する基礎知識が無いとちょっと難しく、本当の初心者の私は何度も観ないと中々理解出来ません。 『人体解剖マニュアル  ̄一目でわかる人体の不思議 ̄ I [動き] [DVD]』も観ましたが、『人体解剖マニュアル』シリーズ独特の雰囲気が好きです。医学関係じゃない学生さんにも教養DVDとして観て欲しいです(かなりグロテスクだけれど)。