良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 2,226 円
前作は閻魔あい、柴田親子が主役で三わら達は脇役でしたが、二籠では彼らの出番が増えました。【一話】ターゲットがかなり嫌な奴で、最初から胸クソが悪くなります。復讐してもそれで、終りじゃないのがミソでしょうか。他には毛虫の描写が少し生々しいので虫嫌いな人は注意。【二話】人によっては評価や解釈が違う話・・かな。【三話】愛は人それぞれと言いますが、[毒]の有る愛は愛じゃないと思います。
「〜憎み憎まれヒビ割れた 合わせ鏡の二籠〜」(オープニング・ナレーション) サブタイトルの「二籠」(ふたこもり)を辞書で調べてみると 「二つの物が一つに包まれていること」とありました。 “にこいち”ということなのでしょうが、本作において考えてみれば、 地獄少女の依頼者とそのターゲットの関係を表しているといえます。 自分が死後、地獄に落ちる覚悟までしてターゲットを地獄送りにし、 関係を断ち切ろうとする依頼者。 しかし皮肉なことに、胸に刻まれる罪の刻印とともに、 2人の関係は永遠のものになった、ということもできるのです。 依頼者は、とりあえず当面の苦しみからは解放されます。 しかし、得られるのは良くてもごく普通の“日常”であり、 今後同じような悲劇に見舞われないとは限りません。 人というものは、そう簡単には劇的に変われない存在なのです。 地獄に落ちる前の人生が「地獄」である可能性は十分すぎるほどあります。 こういったやり切れなさ・救いのなさは、第二期に入って、 より明確に打ち出されているように感じます。 一度「ヒビ割れた」人は、再び、いびつな「二籠」的関係をつくってしまうのか― 人間の業は、どこまでも暗く深い。
第一シリーズには一つ大きなテーマがありました。それは「いくら憎いからといって、他人を地獄送りにしていいのか」ということでした。私がレビューを書いている今時点で、この第二シリーズは第16話まで放送されましたが、今ひとつ大きなテーマが見えてきません。前作と違う点といえば、「きくり」という新キャラと、一目蓮や骨女が、流す人流される人についてリサーチし、以来をうけるかどうか検討しあってるところ。前作でも゛そう゛だったんだけど、さらに必殺○事人にみたいになってます。地獄送りを生業とするものが、個人にそんなに感情移入していいのか!というシーンもございます。しかも今回は非常に不条理な理由で地獄行きにされるひとがたくさんおります。まあそれはそれでストーリー的には面白いんだけど。しかし、きくりって何者?
能登さん目当てで、観ましたが、一話で女教師が、罰を受けるシーンを観て、これからの出来事を想像し、観るのをやめてしまいました。しかし、目をそらしたらいけませんね。 この話の女教師は、最低の人間です。実際にいじめを受けたことがある方からすれば、女教師の罰は、当然の事ですし。一話の女の子より、もっと陰湿ないじめを受けている方もいるのは事実。もっと沢山の中高生の方が、観てください 虐めている方は、例え楽しくても、理不尽な理由で、虐められてる方は本当つらりのだと… 虐めについて、もう一度考えられるお話でした。
死に対する描写のあまりにも軽い内容とのギャップに高評価を出せずにいたところでしたが二籠では多少ワンパターンな展開からの改善が見受けられます。どんでん返し的なオチも増えましたしキャラクターの個性も発揮されてきています。…しかし、やはりまだ死に対する意識は軽いですね。まあそれはエンターテイメントの一環であるアニメという文化においてはある程度は仕方ないのかもしれません。それに相変わらず作画、音楽などは素晴らしいです。