おもしろいですよ。コミカルで寸劇のような展開が二転三転しながら続く作品で、上品な紳士淑女の二組の恋が交錯するのですが、その結末はどんでん返しの連続でまったく予想がつきません。
”アーネスト”というシャレでつけた偽名を発端としたドタバタを繰り広げることで一見ややこしそうに感じますが、ストーリーの中に入り込むとその巧妙な作りにはまってしまいます。
リース・ウィザースプーンが出演していますが主演というわけでもなく、共演者それぞれがユニークな持ち味で演技を見せてくれます。
邦題はしゃれっ気のある「アーネスト式プロポーズ」となっていますが、少しコンテンツにマッチしていないように思います。原題の「THE IMPORTANCE OF BEING EARNEST」は観終わってから、そのタイトルになるほどと納得できることでしょう。