良い / 口コミ件数 : 2件
価格 : 5,040 円
話のネタは結構ハードだと思うのだが、成り行きは勿論、最終の収まりどころまで、不思議なくらい、感動がないまま進んでしまう。 レイプシーンも「妄想」という観点からの映像だから、ある意味で「見所」とさせることもできたはずが、全くインパクトなく通過してしまった。彼女の言い分が聞いてもらえない歯がゆさはあるのだが、同じ事、似た事が繰り返されるだけで、物足らなさだけが残った。 裁判で医師ダリアンが明らかな不利となった時、突然開き直った彼自身が「DNA検査」の誤魔化し方をネタバレさせる。まあ、しいて言えばこの「方法」が一番の観所だったのかも知れない。 なんの捻りもない緊張感の薄い作品だった。
Dr。コトーのような環境の先生が患者にセクハラ(というか、薬物を注射して体を動けなくしてから、強姦してしまうのだが)したのを、勇気を持って告発したというような話。 街にはその先生しかいないわけで、当然町一番の名士として皆から尊敬されている。しかしその分傲慢になるのとストレスで、自分の患者に対して上記の事を繰り返していた。 たまたま町のヤンキーとして有名な女性の主人公もその毒牙にかかってしまうのだが、今までの被害者は泣き寝入りしていたのに、その主人公は自分のプライドを取り戻す!!とか言って訴える。 もちろん、町の住民からは、 「お前が金欲しさに、うその告発をしているのだろう」 「先生を誘惑したのに失敗した腹いせか?」 「生活費が足りないから示談金で何とかする気か?」 などの誹謗中傷を受ける。 あとたまたま下着に犯人の体液が付着していたので、訴えに基づき警察が医者のDNA鑑定をするのだが、何回やっても一致しない…。 しかしここに大きなトリックがあって…以下自粛。 本当にあんな方法でDNA鑑定をごまかすことが出来るのだとびっくりしたが。 こんな感じで筋としては面白いのだが、監督の力量不足で映画としては淡々として盛り上がらない、しまらない映画になっている。 実話ということだが、もったいない話である。