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2. とても良い |
gumby13さん |
書き込み日: 2005年09月13日 |
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ホラー版『シベリア超特急』 |
結論から言うと、「観れてヨカッタ!」という事になろう。『シベ超』ノリの映画だと最初から覚悟して観る分には、中々の傑作である。 リーとカッシングが「いいもん」で競演、豪華列車に蠢く謎のモンスター、不安定な世界情勢を時代背景にコサックの襲撃という小技の利いた第三勢力の介入、そして、疾走する列車内でのゾンビ軍団との決戦と、本作のエッセンスのみを抜き出すと、実に魅力的である。 だが、過ぎたるはなお及ばざるが如し。詰め込みすぎに加えて、あまりに非常識な科学的ギミック、それならそれで筋を通せ!と言いたくなる投げっぱなしな展開。さらに全編に流れる、なんだか70年代っぽいサスペンス調の、情感たっぷりの物悲しさが漂うテーマ曲がはずしてくれていて、妙な味わい深さを醸し出している。 一方で、顔中の穴という穴から鮮血を噴出して、白目剥いて死ぬ犠牲者のアップが延々続いたりして、ゴア描写もテンコ盛り。 特筆すべきは、テリー・サバラス。コジャック警部ならぬコサック隊長をロシアン傾き者(かぶきもの)として好演しているが、ほぼ脈絡のない無理矢理な登場の末、いきなり悪魔主義者に転向したロシア正教の牧師と、隠し持っていた九尾ムチで親方プレイを始めるのは傾き過ぎかもしれない。 先ごろ亡くなられた、石井輝男監督のファンなら見ておいて損は無いと思う。 |
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5. 良い |
KOU488さん |
書き込み日: 2005年09月25日 |
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まさに怪作! |
サクストン教授にクリストファー・リー、ウェルズ博士にピーター・カッシング、コザックの隊長カザンにテリー・サヴァラス。はっきりいって皆ギャラ高いです(笑) 豪華キャストの共演もさることながら、疾走する列車内でのサスペンスは十分見応え有り。練られた脚本には無駄がなく、物語は緊張感を保ちながら進んでいきます。脳のシワに記憶が蓄えられているだとか、眼球に過去の映像が刻まれているだとか、科学的無知には驚かされますが、それくらいで映画の魅力が損なわれることはないです。ゴア描写もそこそこあるし、冒頭でのサスペンス調のエレガントなBGMも個人的にかなりお気に入りです。 サスペンス映画+ゾンビ映画+SF映画で味付けしたような、まさに怪作! 72年のシッチェス映画祭で最優秀脚本賞を受賞しています。 ホラー映画ファンならまさに必見作!!! |
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