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価格 : 5,040 円
「戦場のピアニスト」監督の作品として鑑賞すると戸惑うかもしれないが、この短篇集は映像詩人としてのポランスキーを知る上で重要だと思う。1950年代後半から1960年代前半のモノクロ映像(パートカラーあり)8篇、どれをとっても古さを感じないのはナゼだろう。奇妙で不条理な監督独特のセンス、コメダのジャージーな音楽によるところも大きいが、何といっても映像がすばらしい。「反撥」「テナント」にみられる鏡やアングルの巧妙さは、既に確立されていたのだ。若い監督自身が役者として登場するのも見どころである。名作の声が高い「タンスと二人の男」それから「天使たちが失墜するとき」は特に余韻の残る作品だ。