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日本で手に入るものの中で、ポルトガル史全体の流れを映像化したものは他にないのではないでしょうか。内容も、ビリアートに始まりドン・セバスチャンまで、非常に濃いと思います(特に興味のある人以外には少しマニアックかも知れませんが…)。上記に加え、歴史を題材に「ノン」と「支配のむなしさ」の二項対立を、ポルトガル人の観点から考察していくという主題が読み取れます。私達は、喧嘩の後の「悲しさ」「虚しさ」を知っているようで本当は知らないのかも知れません。