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3. 良い |
大野重和さん |
書き込み日: 2002年03月04日 |
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野獣は暁に死すべし |
独房の中で、手製の模造銃を使って黙々とガンスピンのトレーニングを繰り返す主人公。 観客はその目的を想像しながら、画面へと次第に引き込まれてゆく。仲代達矢の手下がメリケンサックを取り出すシーンでは、実に細かくディティールを追っている。 日本人が登場する西部劇ということ、あるいは、荒野の七人から拝借したようなシチュエーション等、あまり食指が動かない向きがあるかもしれないが、この作品に限っては、そのような心配は無用である。 異質なキャスティングでありながら、通俗的なマカロニウェスタンの枠を超えて、全く新しい世界を作り出している。 また、それに色を添えているのが、どこかで聞いたような懐かしいメロディである。この曲を耳にするたび、僕はいつも幸せになれそうな気がする。 |
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