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精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて

精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて

とても良い / 口コミ件数 : 14


価格 : 2,520 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:14 1 2 3 次ページ
1.  とても良い 心のとびらさん 書き込み日: 2008年07月13日

今までの精神医学関係には類を見ない書

精神医療で言いようのない苦難を経験した患者、家族の体験記から始まっているが、
単なる感想文ではなく、初期の段階での全く診断の不備、またそれに対するワンパ
ターンの処方、医師の病理、薬剤への知識のなさがはっきり見て取れ、しかもすべ
て処方から状態の変遷を詳しく書かれているため、単なる手記ではなく命のこもっ
たカルテになっている点にまず驚いた。

◎初期治療の的確さ
◎原疾患(<精神科セカンドオピニオン:疾患は複雑化して見かけ上は別の疾患
の症状を呈することがある。見かけ上の症状だけを診て 誤治療をするとより病
態は複雑・難治化してしまう。背景にある初発時の疾患「これを原疾患と呼ぶ」
を診ることが重要である)
 これの見極め
上記2点は全く現状の精神科医療に欠ける大問題点であり、この書がさじ加減の出
たとこ勝負の精神科医療に新しい息吹を吹き込むと思える。

世の有名大学の教授などの肩書きを持つ輩の論文や著書も少なからず読んで来たが
どれも誤謬と曲解ばかりで、この書ほど当たり前のことを簡潔に理論建てて説明さ
れた書は類を見ない。

この書は医療者、家族どちらにも向けたものだが
家族には診断と症状、薬物療法の基本とセカンド実現への道を読むことで、ご自身、
ご家族が正しい診断、処方で治療を受けられるのに役立つと思える。

医療者に対しては、精神医学でのこれまでの常識(?)と言われた治療法ではなか
なか成果が上がっていないと感じながらも、日々懸命に治療にあたっている方々には
必ず大きなヒントを得る書となると感じる。

この書が一人でも多くの苦しむ患者を救い、間違いだらけの精神科医療が少しでも変
るための第一歩となることを心より願っています。



2.  とても良い tokoさん 書き込み日: 2008年07月17日

やっと見つけた

書店で関連書籍を探しては購入し読んできた。
それは ひとりの医師の見解でであったり
この病気は こういうものだからこうしましょう、のような
ある種 あきらめともとれる 内容ばかりであった。

この本は 体験談だけでなく
どのように 治療に向かえばよいのかが書いてあり
医療従事者でなくても 読むことで事実を具体的に検証し
学習することが出来るように構成されている。

今まで 医師又は家族からという一方通行の書籍からしか得られなかった情報が
この本では 双方向から書かれており 具体例も数多く掲載されており
さらに 今後の希望の光をも添えて まとめてある と感じた。

やっと 欲しかった書籍に出会えた。



3.  とても良い 空さん 書き込み日: 2008年07月31日

医療従事者の方,家族の方,当事者の方へ

〈医療当事者の方へ〉

お世話している患者さんは,元気になられましたか,,,?
患者さんのこころが見えますか,,,?

〈家族の方へ〉

大切な家族とこころを重ねていますか?
薬は効いていますか?
助けてあげられるのはあなたです。

〈当事者の方へ〉

汚れた社会に警笛を鳴らす,,,そんな役目を
あなただからできるのです。
ひとりじゃ,ありません。

そんな想いをこの一冊が救ってくれます。

最後に,私は養護教諭をしていました。
子どもの心の病に早期発見,早期治療を心に
児童精神科をめぐり,たくさんの本を読みましたが,
どこも,子どもの心の声を聞くのではなく,
たくさんの薬が処方されただけでした。
セカンド医師に出会わなければ,子どもは
「薬が効かない重症患者」になり多剤多量になって
いたことは間違いありません。
まずは,勇気を出して,この本を手に取って見てください。



4.  とても良い mmさん 書き込み日: 2008年07月13日

当事者と精神医療にかかわる人すべてに必読の書

これまでさまざまな形の精神医療に関する書籍を読んできたが、
これこそ正に”待望の”というべき本である。

自分や家族がこころを病んではじめて知る、精神医療の矛盾。
その中で苦しみ続ける患者たち。
自分たちの受けている治療でなぜよくならないのだろう、
自分たちはどうすれば救われるのだろう。

誰も答えをくれない。
主治医の言うことを疑わず聞いて
しっかり薬を飲み続けること。これしかないのか?

しかし医者のいうままを信じ治療を続けてきても
ますます病状は悪化、長期化の道をたどるのみ。
若者は将来を閉ざされ、明日を失い、
大人は一家を支えきれず「死」すら考える。

しかし、この本に『希望』が存在した!

全編にあふれる闘う人々の努力や知恵、
そして何より彼らの大きな勇気が
私たちを励ましてくれる。
彼らはセカンドという新たな指針を得て
見事に誤診や悪処方から生還したのだ。
そして希望を持って次の第一歩を歩みだしている。

では私たちは今何に気付けばいいのか、
今の治療のどこが問題なのか、
次にどんなアクションを起こせばいいのか。

私たちも救われるのか?

これら28編の体験談を読むことで、
明日からきっと何かが変わる、変えねばならない。
今、この書に出会ったことは幸運である。


精神医療にかかわるすべての人々。
これらの体験談と貴重なサポート情報を併せ読んで、
謙虚なこころで自分の仕事を見つめなおしていただきたい。
そのプライドは使命感のためにのみ保って欲しい。

患者・治療者双方にとって
精神医療が真にめざすべき道をはっきり示唆したこの書を
多くの人々が手にとって欲しいと切に願う。




5.  とても良い Rilakkuma Loveさん 書き込み日: 2008年08月01日

「こころの病」が治らず困っている患者や家族への「希望の書!!」

わたしも「うつ病」で精神科にかかりました。
10年、同じ病院に通院しましたが、悪くなるばかりでした。
投薬されたものはうつ病とは全く関係がない、寝たきりにさせるような薬剤。
「こころの病」を治療しに行ったはずが「身体をこわし寝たきりに」
とうぜん「こころの病」も悪化する一方。
いくら他院の内科医師の、血液検査などの根拠のある正しい助言を伝えても
当時の主治医は逆上するばかり。
「俺は医師で勉強しているから偉いんだ」と威張ってばかりで、
中身の伴わない、全くの勉強不足な医師でした。
このような精神科医の犠牲になっている患者や家族が全国に沢山います。
そういう人を救うための「希望の書」だと感じました。



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