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愛は最強の魔法をもしのぐということが、充分納得できました。 |
第一巻ではなぜ赤子のハリーが最強の闇の魔術をはねのかわかりませんでした。
その後の巻で明かされた、自らを犠牲にした母の愛が彼を守ったというダンブルドアの説明も説得力にかけると思っていました。
愛が何の役に立つのだろうと思ったハリーに同感しました。
そういう読者は多数いたと思います。作者があえて意図したのでしょう。
しかし、最終巻を読んで、愛が最強の魔法をしのぐのは当然だと心の底から思えました。
( 原書で読んだとき感動でしばらく涙が止まりませんでした。)
愛には当然友情も含まれます。
新校長の生涯にわたり秘めた愛はもちろん、ハリー、ロン、ハーマイオニーの友情、細かいところではドラコの母のドラコに対する愛、ハグリッドの弟に対する愛などなど。
様々な人が様々な人に向けた愛の総和が結局ヴォルデモートを打ち破る力と成ります。
死をも恐れぬ勇気が愛から発生するのだということも学びました。
皆さんが述べられているとおり、今までの記述が伏線になっていることが多数あり、この長いものがたり
を破綻なく書いたローリングのストーリーテリングの才能はすばらしいです。
最終巻では死の秘宝も絡んでちょっと話が複雑化しすぎて、子供が内容についていくのは難しいかもしれません。
もし今の年齢で理解できなければ、年月を得てまた読み返す価値のある物語です。
ローリングに乾杯。 |
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