とても良い / 口コミ件数 : 145件
価格 : 1,995 円
4巻を読んで、はまってしまい、レビューを100くらい読み返してみた。すると実は、評価が2分しているという事に気づいた。?手放しで、素晴らしいと感動する人(僕もこれに入るのか?)?大人が読むに値しない、もしく子供だまし(子供に有害?)?は単純だが、?は鋭いところをついていると、思う。というのは、1)倫理性2)宇宙観を問う部分が多かったからだ。1)は、子供が大人を出し抜くとか(ただのいたずら)、単純な勧善懲悪、というのは、倫理として問題なのではないか、という指摘。たしかに現実の社会は、絶対の正義と絶対の正義がぶつかり合う世界であって、誰かを倒せば世界が幸せになる、という考え方は甘すぎる、というご指摘は、2)は、指輪物語やナルニア国のように、『世界や宇宙そのものを1から創造してしまう』という意思が欠如している事。SFファンとしては、魔法使いが(本来敵対しているキリスト教の)クリスマスを祝う時点で、えっ!と思う人は多いだろう(笑)。暦や言語、風習や動物怪物の生態系等、どうしても『世界の創り込み』からいうと、傑作『闇の左手』等と比較しレベルが低いと思う。
それは、わかる。でもね、僕は、?の肯定派なので(笑)、このJKローリングさんは、物語る人であって、そういう?の宇宙観はどーでもいいぐらい人々を捕らえるストーリーをかけるのだから、いいではないか、と思うし(・・・宮崎駿や黒澤明に言われる批判と同じだと思う。)倫理の部分も、この正しさを問えない成熟社会で、だれが世界の平和のために戦う気概を持つのか??、子供たちが、そういう正しいことを頑張ってまっとうしようと勧めるこの話は、十分に倫理的だと思うけどなぁ。それに、4巻ぐらいから複雑さはどんどん増しているしね。どうでしょう?この分析は。まぁ、一言でなにがいいたいというと、やっぱり僕はポッター好きです(笑)ということです。
一作目のこの賢者の石が全ての始まりです。 この頃のハリーはまだ幼い少年です。自分はまだ五巻までしか読んでいないですが、読み返してみると今まで読んできた単語や登場人物が出てきて「ああ、あの時の言葉はこれに繋がっているのか」と思わず納得してしまいます。本編はいよいよ、最終章を迎えようとしていますが、一冊目から読んでいる方はここで今までのシリーズを読み返してみてはいかがでしょうか?新しい発見があるかもしれません
ハリーポッターを読むまで、文学から10年以上離れていました。 電車で小説を読んでいる人たちがよくわかりませんでした。 しかし、ハリーポッターと賢者の石は、ハリー、ロン、ハーマイオニーのトリオの掛け合いが面白く、ハグリッドとダンブルドア、マクゴナガルという見方になる先生。 面白くも楽しい学園生活と、死を直面する危機。 ちょうど子供から大人になるときの不安を案じしているのだろうか。
大人から子供まで楽しめる本だと思います。誰もが小さい時に一度は思い描いた事のある魔法使いのお話。主人公は少年ハリーで友達のロンとハーマイオニーがこの物語を引っ張っていく。現実の世界から魔法の世界にいくところから物語りはスタートする。悪者もいいものも登場人物の個性がしっかりと描かれているのがいいところ。魔法の国の子供の流行のほうきや、魔法の国のお菓子などが出てくるのもおもしろい。魔法学校に行くまでのダーズリー家との問題、魔法学校でのマルフォイとその部下の悪者との争い、そして、賢者の石の問題と次々にいろいろな問題が出てくるがハリー達がいろんな知恵と運、それぞれの才能を使ってうまく切り抜けていく様が簡単に想像できるように描かれている。映画では全てカバーしてないのでまずこれを読んでから映画を見ることをお勧めします。
全世界で3600万部売れたという評判のフンンタジー小説。確かに、昔々読んだ、アンデルセン、ピーターパン、不思議の国のアリス等を連想させる物語である。ハリーの世界に導かれ、そこの住人になっていくような感じる。魔法、というのはファンタジーにつきものなのであろうか。大人でも簡単に嵌ってしまうオモシロさ。