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私的にはモーツァルトとサリエーリが目的であったが、ドストエフスキーなども耽読するので、ロシアの小説以前の文学に触れられて、好印象を持った。しかし、小説という表現方法が確立されてしまった現代では詩や戯曲や詩劇などは受け入れられがたいのも事実である。それを考えるとどうしても私の評価は星三つになってしまう。
『青銅の騎士』の序章、「こここからスウェーデンを脅かそう」はないでしょ! 誤植に目をつぶったとしても(つぶれないけど)、なんとも萌えない訳文。 30年ぶりの新訳だそうですが。 収録作「小さな悲劇」4編の目新しさはあれど、表題作品がこれではね… 金返せ。