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1. とても良い |
くろろさん |
書き込み日: 2004年09月02日 |
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短歌の新しいカタチ |
「シャンプーの髪をアトムにする弟 十万馬力で宿題は明日」(念力家族) 「サヨナラを人文字でする屋上に 飛行機の中の君よ元気で・・・」(念力学園) 普段、文学に興味がない方にも、手にとって欲しい一冊です。 「笹公人短歌」を解くキーワードは、「念力」に代表される超能力や、心霊現象等。それだけでも、短歌の新しい夜明けと言っても良いかと思いますが、奇をてらったというよりも、むしろ過去の伝統的な短歌へのオマージュと、念力等に代表される超能力をエッセンスとして加えた新感覚な言葉が、同居する不思議な作品です。 「中央線に揺られる少女の精神外傷(トラウマ)をバターのように溶かせ夕焼」(前兆) 例えばこの作品も笹短歌の一つですが、決して笹短歌は小手先のウケ狙いなどではなく、真に短歌の道を追求したが故の究極の作品だと思います。 |
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5. とても良い |
inainachanさん |
書き込み日: 2005年03月17日 |
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まじめだからこそ面白い |
基本的には、家族の日常を川柳につづったもの。 ただ、その家族全員が『超能力』を持っているという設定。 『と学会本』で激賞されていたので、一度読みたいと思っていたものの、 一般書店では販売されないものだったので、半ばあきらめていた。 ところが、先日、ふら〜っと近くの書店に行くとあるではないか! 「うお!なんであるん?」と思い、立ち読みし始めたのだが、 読み進むうちに大声を出して笑いそうになったので、買ってきました。 こんなことは「VOW第1巻」以来です。 著者は、まじめに詠んでいるので、気持ちが伝わってくる。 だからこそ面白いものに仕上がっている。 これが、もしウケねらいや、パロディなんかであれば ここまでハマることはなかったはず。 分かる人分からない人に割れるんだろうなあ…。 簡単に全員にオススメですと言いにくいのが心苦しい…。 |
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