良い / 口コミ件数 : 122件
価格 : 1,365 円
この本のいいところは、 この著者にとって第一冊目の本だということ。 それゆえ、アイデアの出し惜しみせずに、 全力でもって荒削りなお話をしてくれています。 お話の筋立ては非常にまとまりが悪いですが、 それを補って余りある若い熱意が感じられます。 読んでいて楽しくなりました。 この著者は、物質としての情報をA6ノートにまとめ、 情報検索をデジタルツール(textデータ)にまとめることで、 情報コントロールをしています。 内容的にはやはり使い勝手はどうかなぁと思いますが、 やり方そのものはマネできなくても、 考え方を吸収し、自分の形に再構築することができます。 文房具の紹介などが非常にためになりましたが、 著者が狙っていない箇所にこそ、 人間としての滋養が出ていて有益です。
自分には、かなり役立つ内容満載だった。 パソコンの検索を紙メモのシステムに組み込むことにより、過去のメモを完全にデータベース化するという発想は、自分にとって「超整理法」以来のインパクトがあった。 何より、筆者の常に自分で考え・工夫する姿勢は、見習いたいと思った。 とにかく、一読の価値はある。
A6の手帳で情報を時系列的に一元管理する。 情報を分類してタグをつけテキストファイルに入力して検索をかけられるようにする。 情報とはメモ、日記、記録、買い物、アイデア、書籍、映画、音楽、資料、新聞の切り抜き、手紙、写真、名刺等。 A4の紙も余白をカットして4つ折りにして貼る。 この方法で8週間分のスケジュール帳も作成し貼り付ける。 あらゆる情報をA6ノートに集め、集めた情報を元に行動を起こす、創造する。 さっそく明日からでも使える有効な方法だと思いました。 ただ自分に集まってくる情報をすべてこの方法で集約できるかと言えば、人によっては難しいでしょう。 あとメールの管理については触れられてませんが、これも別管理だと思われます。 やはり「例外のない規則はない」のだと思います。 しかし非常にシンプルで応用が効く方法なので、各人の工夫でベストなシステムに発展させていくことが出来る優れた情報管理法だと思いました。 最後にシステムとは直接関係ない話ですが「1000円札を表紙にホチキス留めする」のは効率重視とは言えいかがなものでしょうか。 良し悪しではありませんが違和感を感じる方も多いのでは。
100円ショップのノートが、「情報管理ツール」になるなんて! 要は情報を一元化して管理するということ。 アナログ中心として、そして上手くデジタルを組み合わせることで、 合理的に情報管理・整理することができるのです。 シンプルで新鮮な方法に驚きでした。 しかもこの方法、ローコストでお手軽というだけじゃなく、情報活用・ 発想法にまでつながっているので、すごく利にかなってます。 流行りの「ハック」的な感じで楽しく読めました。 ネットからスケジュールシートをダウンロードして使えるのも便利です。 早速、アレンジして「自分だけの」1冊をつくってみようと思います。
本のタイトルと、ノートのようなデザインに惹かれて購入しました。 私は打ち合わせノートや企画ノート、スケジュール帳など、 いろいろなノートを使い分けているのですが、 なかなかすべてを使い切れていないので、 どうにかして1冊にまとめられないかと思っていました。 そこで、このタイトル。 情報を「1冊にまとめ」たほうが、何となくよさそうなのは 漠然と感じていたのですが、なるほど、確かに使えそうです。 ずっと自分にとって使いやすいノート(手帳)を探していましたが、 この本では、「オリジナルの」ノートの「作り方」を紹介しています。 探してなければ作ればいい、これは目からウロコの発想でした。 野口悠紀雄さんの『「超」整理法』と同様に、 分類しない、時系列で並べる、という発想にも納得しました。 複雑なことをやっても続けられないわけで、 本当に活用できるノートにするには、 分類の発想を捨てる必要があるんですね。 最近話題の「知的生産術」「情報整理術」とは違う切り口の ローテクな発想にも共感しました。 自分にはこのほうが合っていると思います。