本・雑誌 日本の名詩を読みかえすの口コミを検索

トップ本・雑誌詩論日本の名詩を読みかえす
を 商品名

日本の名詩を読みかえす

日本の名詩を読みかえす

とても良い / 口コミ件数 : 2


価格 : 1,680 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:2 1
1.  とても良い バーバヤーガさん 書き込み日: 2004年11月17日

絶好の入門書

石垣りんも、山村暮鳥も、丸山薫もこの本で知った。こんなに、詩の世界が楽しいとは今まで知らなかった。北原白秋や、三好達治など、有名どころも網羅してあり、また各詩人から2、3の代表作をピックアップした後の編者の適切な解説が素晴らしい。詩も、たまには読んでみたいけれど、何から入れば分からない時、この本を手に取れば間違いないと思う。これと、ねじめ正一氏の「言葉の力を贈りたい」を読めば、詩の魔力の虜になることうけあい!



2.  とても良い シリウスのヘルダーリン hoelderlin on siriusさん 書き込み日: 2006年02月15日

今なお輝きを失わない近代詩

「薔薇ノ木ニ/薔薇ノ花サク/ナニゴトノ不思議ナケレド」
 この新鮮無垢な詩は荒れ狂った北原白秋の心の海をなだめようとするときに生まれた。
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふり積む/次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふり積む」
 わずか二行からなる「雪」と題する三好達治この詩は、多くの人に愛唱されている。今は失われた美しい日本の原風景。
「汚れつちまつた悲しみに/今日も小雪の降りかかる/汚れつちまつた悲しみに/今日も風さへ吹きすぎる」
 中原中也の代表作品、恋愛詩中の絶唱であろうが、「悲しみ」は失恋によるものと狭く受け取ることもない。
「夢はいつもかへつていつた 山の麓のさびしい村に/水引草に風が立ち/草ひばりのうたひやまない/しづまりかへつた午さがりの林道を」
 立原道造の「のちのおもひに」と題するソネット形式の詩。青春の痛みをあえかで優しい調べにのせている。
「けふのうちに/とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ/みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ」
「雨ニモマケズ 」の宮沢賢治が、妹トシの臨終を歌った絶唱。
 本書には、14人の詩人の54編の名詩が載せられていて、それらの詩を声に出して読むと、いっそう詩情が深く迫ってくるにちかずいない。みずみずしい詩華集として編まれている名詩集(雅)



1

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター