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価格 : 2,000 円
このラダという女性、一体何という人なのだろう!! これは、瞑想の師として名高いOSHOの弟子として、強烈な体験を生き抜いた、ひとりの女性の赤裸々な半生記である。 とは言っても、内容は少しも難解なものではない。 著者がイタリア人ということもあるのだろうか、まるで良く出来たコメディ映画のような、ユーモアと軽やかさにあふれている。 そして、心を開いて味わうならば、この本は「瞑想とは何なのか」、「タントラとは何なのか」という一瞥を与えてくれる一冊になるだろう。 話中に繰り広げられる様々なエピソード、そのあまりのラディカルさと不道徳さ(?)故に、顔をしかめる読者もいることだろう。 しかし、それはあなたへの挑戦状かもしれない。 それはたぶん、「なぜ、あなたは、そんな生ぬるい人生を続けているのか?」という問いかけではないだろうか。
著者は和尚のもとで修行をしていたというイタリヤ女性です。内容は、魂の覚醒とか悟りといった彼女の内的な体験記ではなく、和尚のアシュラムでの日常の出来事やら恋人がどうしたこうしたといった「思い出絵日記」にすぎません。それはそれで興味深い点もあり面白く読めるのですが本書からタントラの奥義を学ぼうと思っても所詮無理な話です。さらに彼女の語り口からはタントラについて彼女なりのリアルな理解の片鱗というものをほとんど感じられません。そこには和尚のあの深み、味わいはありません。ましてや彼女が和尚のタントラの教えの法灯を受け継いだなんてことはほとんど無いと言ってよいでしょう。ですから本の題名はいささか大げさな感じがします。