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前著より、更に磨きがかかった対談集−中国共産党批判 |
同じ共著者による対談集「日本と中国は理解しあえない」が非常に面白かったので、続編に当たる本書を読んでみた。 全編が痛烈な中国共産党批判であるから前著と重なる記載もあるが、更に一層くだけた本になっており、話はあちらへ飛び、こちらへ飛びして読者を飽きさせない。 注目すべき箇所に付箋を貼り付けていったら、付箋でびっしりになってしまったので一々紹介することはできないが、一つ二つだけあげると、共産主義思想というものの救いようのなさ、もうひとつは元・長銀マンであった日下氏のマクロ経済についての説明は素人にも甚だ分かり易く、中学生にも十分理解できるのではないだろうか。経済学の本としても素晴らしいと思う。 前著を読んだ人にも、この続編を読む価値は十分ある。
対談を主導する日下氏のオトボケぶりは、最早、芸術の域に入っており痛快そのもの。これは石氏という中国出身(現在は日本に帰化)の良き対談相手があってのことである。
本書は、中学生から大学生まで歴史教科書の自主的な副読本に、および中国ビジネスに関わっている企業人に、中国から研修生や花嫁を迎えようとしている人に、そして中国旅行を予定している人にも、本当の中国人・中国共産党を知る優れた参考書として推奨したい。 |
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