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ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判〈2〉 (映画秘宝COLLECTION)

ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判〈2〉 (映画秘宝COLLECTION)

とても良い / 口コミ件数 : 12


価格 : 1,575 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:12 1 2 3 次ページ
1.  とても良い 椣平夢若さん 書き込み日: 2004年08月30日

ガキやバカのための本

この国では「言いたいことをぐっとこらえる」ことを大人になるという。
映画に関してもそうだ。愛しているからこその悪口雑言などはぐっとこらえての(もしくは元からそんなことを感じてない)都合のいい感想文が喜ばれる。

そんな感想文に飽き足らない、次のような方にオススメします。

◎「少林サッカー」の予告編を見て「オー」という声をあげ、周りの白い目にさらされたが、大ヒットでザマッと思った人。
◎「セカチュー」の予告編を見て、思わず笑ってしまい、周りの白い目にさらされたが、大ヒットでも自分は正しいと思い込んでいる人。
◎映画が始まり字幕がナッチだとわかった瞬間、自分の英語力のなさが恨めしくなる人。



2.  とても良い ジャ牛レターさん 書き込み日: 2006年03月29日

映画評論芸

これは、映画に対する”愛情あるオチョクリ”の書である。
この”愛情”の有無が重要で、芸とも言い換えられる。
この場合の芸とは、評論芸であったり批評芸である。
愛情のない批評は只の悪口であるが、
批評芸に掛かると、この本の中でオチョクられている映画群が、別の輝きを鈍く放ち始める。
どんな風にダメだったのか、もう一度見直さずにいられなくなるのだ。
これは凄いことである。
著者お二人の愛情あふれる評論芸を今後とも期待せずにいられないわけである。
そしてやっぱり
バーホーベンはマンセーなのである。



3.  とても良い tkselementさん 書き込み日: 2004年08月30日

映画の楽しみ方がわかる本

普通の人には、「なんじゃこりゃ」かもしれないけれど、一部の人たちにはとても良い映画鑑賞のハンドブックになります。これさえ読んで観れば、傑作は傑作のままに、愚作は愚作のままに、映画が楽しめるのだから。

最近の映画は「トホホ・・」が多いとお嘆きのあなた、F.B.B達の悪魔の囁きのような解説を読んでから、今一度その映画を見直しましょう。あら不思議、抱腹絶倒のパロディ映画に大変身(笑)。なかには救いようの無い映画も在りますけれど、それでも大半の作品の見方ががらりと変わり、役に立つこと請け合いです。これさえ読めば「CASSHERN」の拷問ともいえる2時間も、まったく怖くない!!(かも!?) 有意義かどうかは保証できませんが、楽しい時間は過ごせます。

ただし、誰も彼も彼女もが楽しめるわけではありませんのでご注意。「ファイト・クラブ」や「少林サッカー」が大好き。こんな人たちにお勧めです。そうです、知る人ぞ知る「秘宝系」の人々のためのバイブルなのです。解る人は解りますよね。解る人は、間違いなく買いの1冊です。



4.  とても良い kkkkkkkkkkkkkkさん 書き込み日: 2004年09月12日

爆笑

突然DEEP LOVE調で話し出すところ、片山恭一の過去の作品の題名を聞いてキれるところ、自分の変体趣味を語る時に盲腸の話をしたときのディティルのリアルさ。ウェインの語る脳内で勝手に作った映画の話が爆笑でした。
全体的に町山の方がレベルが上、というか、印象に残るような切れ味のあるセリフは町山の方が圧倒的に多かったです

あとはロードショーの値段の高さを何とかしなくてはいけないと珍しく真剣に語るところは「本当に映画を愛しているんだなあ」と感動

「キルビル」批判をするのはタランティーノ好きのウェイン町山はちょっとつらかったでしょうね。「やっぱり映画評論家なんだから悪いところは悪いといわなければいけない。自分はそういういい加減な評論家たちを批判してきたのだから」みたいのも伝わってきました。



5.  とても良い さん 書き込み日: 2005年05月29日

柳下毅一郎や町山智浩や中原昌也や加藤幹郎 の書く文章を読むと

〜俺は柳下毅一郎や町山智浩や中原昌也や 加藤幹郎 の書く文章を読むと、 映画 館へ行きたくなるし、 新宿 西口の輸入 ビデオ 屋に行きたくなるし、まだ観ぬ 映画 がこの世にたくさんあることを知って、もっともっと生きなくちゃ、と思えるんだ。〜〜 すでに行ったことのある場所のわかりきった地図ではなくて、未踏の地がこの世にまだまだあることを教えてくれるような地図を、俺は見たいし、読みたいし、聞きたいんだよね。 それをものすごい飛躍した言い方で言えば、「勇気を与える表現」だということになると、俺は思うんだ。〜



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