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田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式

田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式

とても良い / 口コミ件数 : 20


価格 : 846 円





クチコミReview一覧
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口コミ件数:20 1 2 3 4 次ページ
1.  とても良い ねじれしっぽさん 書き込み日: 2004年10月05日

根拠付けの確かさはピカイチ!

 田村氏の現代文の特徴として、まず、現代文を現代日本語の語学力で解こうという点があります。出題される文章の内容は毎回違っても、それを表現している現代日本語の語法や文法はいつも同じはず。だから、その働きを理解し、それを意識しながら読むことで、文章内容が理解でき、設問も解けるというわけです。

 本書では、「助詞・接続語・指示語」という読解上最重要語の説明など現代文読解の基本事項を全体のほぼ半分のページ数を費やして分かりやすく説明しています。これは現代文が苦手な人にはぜひ読んでほしい。
 
 また、田村氏は決してごまかすことなく一つ一つの選択肢の当否を論理的に説明しようとしてくれます。その説明はじつに鮮やか。じっくり読みこんで確実に力のつく良書ですね。



2.  とても良い 芝嶋田令さん 書き込み日: 2004年04月30日

現代文の勉強の第一歩として

大学入試現代文が苦手で仕方なく、取っ掛かりがつかめないでいるような人に最適の参考書である。

この本では、現代文の参考書として長年定評のある『新・田村の現代文講義』シリーズの最も基礎的な部分が凝縮され、苦手な人向けに分かりやすく語り解かれている。基礎の解説と練習問題5問からなっており、練習問題自体は少なめだが、この参考書を終え基礎を掴んだあとに他の参考書や問題集に取り掛かるとだいぶ取り組みやすくなることだろう。そうした意味で、現代文の勉強における一歩目としてとてもよい参考書といえる。

個人的にこの参考書について特筆しておきたいのは、その構成である。

現代文が苦手な人というのは、入試で出題される文章のあの硬い文章を見ると生理的によそよそしさを感じてしまい、それで苦手意識を感じてしまうことが多いと思われる。なぜかと言えば、そうした人の多くは、これまで内容・文体的に柔らかく読みやすい文章しか読んできておらず、硬質の文章を読む経験を積んできていないためである。しかし、いつまでもそうやって難しさから逃げているわけにはいかない。入試本番で出題されるのは「だ/である」体による抽象的な内容の文章であるのだから、いつかはそうした硬質の文章に慣れないことにはどうしようもないのである。この参考書ではそうした受験生の苦手な部分がよく考慮されており、徐々に硬質な文章に慣れていけるよう構成がよく練られている。最初はほとんどお喋りのような柔らかい語り口調からスタートしているが、問題を進めていくうちに段々と硬い文体になっていき、参考書の終わりでは入試と同様の「だ/である」体になる。現代文の苦手な初心者へ配慮しつつ、しかしおもねり過ぎることなく、この参考書を終えた時に「ひとり立ち」ができるよう考えられている。この辺の配慮の具合が絶妙で心憎い。

現代文が苦手で藁をも掴むような思いでいる人には、ぜひこの参考書を薦めたい。



3.  とても良い SUN-SUNさん 書き込み日: 2006年06月27日

現代文が苦手な人も得意な人にも新たな発見がある

古文や英語では文法、語彙の学習は必須。しかし、現代文ではそれが軽視されがち。そのことの重要性を説き、現代文の正しい学習について、前半は会話調でわかりやすく書かれている。後半は入試問題で、難しいと感じる人もいるだろうが、本当の基礎とは、簡単な問題でも難しい問題でも普遍的に当てはまること。したがって、この本は、すべてのレベルを対象としているといえる。誰が読んでも、発見がある。



4.  とても良い ZUNさん 書き込み日: 2007年12月08日

田村先生最高

この本は2部構成になっていて、1章で現代文の基本的な読み方を説明、2章で実際の入試問題を用いた演習となっています。
この本の良いところは2章の途中まで語り口調で書かれていて、読みやすい上にわかりやすいことだと思います。
現代文の読み方が全くわからない、因果関係を掴めって言われても…って感じの人にお勧めです。
これを終えた後は河合の入試現代文のアクセスが良い感じだと思います。



5.  とても良い メルショイさん 書き込み日: 2007年12月21日

神の手助け

僕は、全国模試で、現代文のみ偏差値が50を常にきっていた。
古典でカバーされて国語の総合の偏差値は60を超えていたが、
この事態から脱却すべくこの本を購入した。
驚くことに、僕の現代文への見方がみるみるうちに変えられていった
胡散臭そうな叔父さんが表紙に描かれ、少々不安はあったが、
コイツのお陰でひとまず記号選択の問題では間違うことはなくなったのである。

おそらくこの本は偏差値50前後の人が行うとすごくよい
手助けになります。

また、偏差値が60台などの人も少なからずひとつやふたつ、新たな発見
があるだろうし、すごくよい復習にもなるはずです。



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