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悪魔事典 (Truth In Fantasy事典シリーズ)

悪魔事典 (Truth In Fantasy事典シリーズ)

良い / 口コミ件数 : 8


価格 : 2,625 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:8 1 2 次ページ
1.  とても良い さん 書き込み日: 2002年06月25日

重くて真面目な本です

この本は、ふざけた偽大阪弁で書かれたような、軽くて安っぽくて嘘っぽい、書き手の人格まで疑うような本ではありません。極めて真面目に、宗教的に偏らず幅広く集められた悪魔たちは、秋の夜長の暇を知的好奇心を満たしたり、創作活動をする方の知識の幅を広げるために役立つことは、この本を実際に手にし、読んだ方ならわかるでしょう。ちなみに原典の殆どは、絶版ものが殆どで、入手は極めて困難でしょう。



2.  とても良い さん 書き込み日: 2003年04月18日

簡単な説明だから良い時もある

僕自身かなり参考になりましたし、文が短くまとめられていて非常にわかりやすかったです。
よって単なる子ども騙しの本なんかでは無いと思います。

とにかくたくさん原文をそのまんま載せるより、
膨大な量の資料からピックアップしてまとめた資料のほうがよっぽど貴重で実用的だと思います。

ありとあらゆる神話を読破した人とかは物足りないのもわかりますが、
大は小を兼ねるとは決して限りません。



3.  とても良い chipさん 書き込み日: 2007年09月24日

読み易かったです。

私は資料用として購入したのですが、
もっと詳しく知りたいという方には向かないと思います。
ただ、どのような悪魔がいて、その悪魔について簡易な説明がついているので、
大体を把握したい、という方には向いていると思います。
2/3辺りから、悪魔紳士録なるものがついており、
一神教、キリスト教、国別、神曲、失楽園等に分別して
書いてあるのは使い易いと思いました。
そして、デビルマンの悪魔王ゼノン等も出したのは、
神曲や失楽園の悪魔がでてるので、編集の方もそういった捉え方で
出したのでは…?と思いました。
更には、実在した人間や都市伝説等も出ています。

私は購入して損はないと思いました。
宗教別の悪魔観も書いてあるので、
本書は悪魔についての入門書と捉えた方がいいかと思います。



4.  良い Meiramiさん 書き込み日: 2006年05月12日

あらゆる悪魔を知りたい人に有意義な本

悪魔の本は沢山あり、それぞれが独自の編集方針で以て「棲み分け」をしているようです。悪魔関係の本を何冊か持っている私にも、本書は購入した価値がありました。

まず、本書は文字通り「事典」で、いわゆるヨーロッパの悪魔に限らず、世界各地の神や精霊、妖怪、更にはクトゥルー神話やコミックまで網羅しています。個人的には日本の悪霊や鬼、デビルマンは流石に要らないと思いましたが、読者の最小公倍数のニーズに応えようとしているのでしょうか。項目当たりの文章量は、悪魔をイメージするのに最小限です。
また、事典として引きやすいです。名前順の他、地域順(ヨーロッパは出典順)、そして悪魔の別名からも引けるようになっています。

悪魔関係の本としては他にも「堕天使 ― 悪魔たちのプロフィール Truth In Fantasy」なら個々の解説が詳しいし(ただし、ギリシャの神々なども載っている)、「幻想世界の住人たち(2) Truth In Fantasy」は悪魔だけの本ではないけど(だから悪魔の為だけに買っちゃダメ)、悪魔の項目についての解説は魅力的でした。本書はそう言った本と相互補完する分には価値があります。ちなみに、これより項目数が多い本もあったと思います。(買わなかったので忘れました。ゴメンナサイ。)
逆に、この一冊だけでは内容が浅すぎて物足りないのも事実です。また、狭い意味での(つまりヨーロッパの)悪魔以外に興味が無い人には不満でしょう。私は悪魔以外にも興味があるので、本書がロシア民謡やオセアニアの精霊まで載っている、(唯一ではないが)貴重な本だったのは、とても有り難かったのですが。

結論として、本書の購入を検討している人は、レビューなどで他の本と比較した上で、あなたのニーズに合っているか考えてください。
それから、私はファンタジーを広く好きなだけで、悪魔に精通している訳ではないので、申し訳ないのですが、本書の内容の正確さについてはよく解りません。



5.  良い mocheさん 書き込み日: 2003年10月06日

私の意見としては

良い書物だと思う。記されている中には二面性のある善神や民間信仰の類までも載せてあり、代表的なエピソードを短くまとめてある。人数も多く大変参考になる文献。損はなかろう。
が、これは資料としては今ひとつだ。この手の文書は著者の知る説話によって内容が異なる。おまけにあまりつっこんだ話はない。

できるならこの本で知った「悪魔」や伝承などを、別の観点より調べてみる、調べる方向性を定める為の書物として、求めることをお薦めする。



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