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天皇のロザリオ 上巻 日本キリスト教国化の策謀

天皇のロザリオ 上巻 日本キリスト教国化の策謀

良い / 口コミ件数 : 8


価格 : 1,995 円





クチコミReview一覧
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口コミ件数:8 1 2 次ページ
1.  とても良い 九州商人さん 書き込み日: 2006年07月14日

などてすめらぎは

「機銃掃射に追われていた祖母は、敗戦を境に朝日を拝まなくなった」この本読了後、私もこの老婦人と同じ心境に差し掛かっております。

世の中には数々の「反天皇本」が存在します。私は若い頃よりこの種の「不逞の輩」本に論争を挑んでいました。若輩者の私ですら「論破可能」と断言できる本が多かったのですが、本書『天皇のロザリオ』については違います。
本書内容の1割にはクエスチョン・マークを付ける事が出来ましたが、残り9割は「反論不能」でありました。星5つです。

この本の著者、鬼塚英昭氏は言論で飯を食っている方ではありません。「であるが故に」凄い本なのです。言論村に巣くう知識人であれば、本書『天皇のロザリオ』の様な本を書けば言論人生命に終止符をうつ覚悟が必要となるでありましょう。言論村の住民票を維持したいのであれば「ナニ?大分在住竹細工職人が書いた天皇本?」と馬鹿にする態度を取るのが賢明でありましょう。

数多くは書きません。「これは『日本版ダヴィンチコード』だ」との推薦文が載っておりますが、ダヴィンチコード以上の衝撃を保証します。特に(私の様な)民族派と呼ばれる方。知的誠実さを持たれた上で読んでみてはいかがでしょう。【第四章「神」のつくり給いし財宝の行方】を読まれた時、貴殿はどう感じられるでありましょう。「出来る事ならウソであって欲しい。私には無理だが誰か反論してくれ!」というのが現在の私の心境であります。



2.  とても良い 亀ちゃんさん 書き込み日: 2006年09月14日

奈良新聞は「本年読書界で最も刺激的な書」と

奈良新聞の書評で「本年読書界で最も刺激的な書」とあったので読んでみたがなるほど迫力満点、しかも日本社会の本質を深く考えさせられる本だった。知られざる昭和天皇の一面だけでなく、日本政府と宮中の高官が一体となって仕組んだ日本キリスト教国化の全貌が、まるでミステリー小説にように次第に明らかになっていく。スリリングでまさに刺激的、良い本に出会えたと思う。タブーに果敢に挑んだ勇気ある著者に拍手。



3.  とても良い こゆきさん 書き込み日: 2006年07月13日

これ本当?マッカサ〜!?(アイタタ…)

いやぁ〜、おもいっきり「日本のタブー」に入って行っちゃってますね。
ちょうど上巻を読み終え、下巻の帯には「日本版ダヴィンチコードだ!」なんて書いてあるけれど、
私としては「日本版Biggest,secret」かも知れないと思いました。
天皇すり替えなんか当たり前で、その先、更に奥へと行ってる感じで…

日本人が知らない天皇家の暗部と国際金融資本との関係、さらにカトリックの陰謀…
よ〜く調べたなー!と感心します。我々は自国の歴史をなにも知らないのでは?
もしそうだとすると「将軍さま〜」等も、人の事いえないですね。

それにしても、みんな戦争でお金儲けするのが好きなんですねぇ〜。でもまさか天皇陛下が率先して火事場泥棒作戦とはね…。

濱田政彦氏の「神々の軍隊」が面白かった人には、こちらの方が、もっと面白いかも知れません。



4.  良い なしさん 書き込み日: 2009年03月07日

トンデモ本を装った啓蒙書

 タイトルと、帯に書かれた推薦文、そして太田龍の名前を見て
ある程度この本の表のストーリーはわかるはず。

正確に参照文献を探していき記述を追えば、その参考文献
そのものがトンデモ本と感じさせられたり、作者の意図的、あるいは
無意識の抜粋と改編により、無数の資料から、
思うが侭に歴史を己の意図通りにあてはめていく
if歴史小説であると、感じるはず。

トンデモ本と笑うのはたやすいが、
あくまで架空の小説として、登場人物の名前を伏せるなど
していたら、さらに限りなく真実に近い小説の形を取った
歴史ノンフィクションと勘違いされたかもしれない。

だが、この本に書かれていることの主要な部分は
誰でも知っている固有名詞や大げさでドラマチックな表現、
陰謀論につきものの結社名や、宗教的表現、
一つ一つの歴史的事実、事件の解釈などをそぎ落としてみれば、
全体像としては、事実ではないのかと私は感じている。

国民心理、戦前と戦後の天皇制、天皇と日本国民の関係性
マスコミ、右翼と左翼、日本を破壊し、屈服させ
日本を占領し、国民を戦前の国体主義から解放し、
自由と民主主義を教えたはずのアメリカが、同時に
なにを日本にもたらし、どのように日本を支配したのか。

私はこの著者の心の叫びを感じるのである。

いまだ日本国民は、この国の主権者ではなく、
又、なろうと自分自身で考えることもしないではないかと。

一方的に与えられた情報でも、それを鵜呑みにせず、常に
自問し、何が正しいのかを見つけ出す力、
少なくとも考える力を持たねば、本当の主権などありえないのだと。
たとえば、この本の内容そのものもそうなのだが。

作者は上巻の最後に、種明かしというべき
実に面白い仕掛けをしたと私は勝手に解釈している。

この物語では本来、皇室をキリスト教化すべく最大限尽力した女性
(本の表のストーリーからすれば、悪役)
の学習院での最後の授業の言葉を読めば、
なぜ、日本人はそうならなかったのか、きっと
読者は考えることになると思う。そして自分自身は
どうなのか問いかけるかもしれない。



5.  良い 奇手仏心さん 書き込み日: 2009年06月04日

この象徴天皇制って一体なに?

今更ながら、普通に教えられる歴史というのは、嘘ばかり、もしくは非常に表層をなぞっているだけだと痛感しました。
現在の、誰も責任を取らない政治の風潮も、戦争責任がうやむやになったままで来たことが遠因になっているのではないでしょうか。



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