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価格 : 1,700 円
今までドイツ軍の戦史本は数多く出版されていますが、イタリア軍の戦史や兵器についてちゃんと正面から書かれた本が全く無かったので、興味深く読めました。 戦いに負けるべくして負けた理由もわかりますが、人間魚雷や空挺部隊、騎兵部隊などの意外な戦果や活躍などの全く知らないエピソードも多数掲載されていてイタリア軍をちょっと見直しました。 また兵士の食事や娯楽、宗教まで解説され、軍装についても相当ページを割いているので、もはや「入門書」を越えた一冊。これでかなりイタリア軍について理解できました。
第二次世界大戦期におけるイタリア軍全般について解説した書籍です。 「入門」と銘打っただけに広範囲にわたる平易な解説となっており、読みやすい内容となっています。「入門」だけに過度の期待はしない方が良いとは思いますが。 「入門」というからには初心者もターゲットにしているかと思いますので、表記の統一にもう少し気を使うほうがよいのでは、とか初心者には説明が足りないかな、と感じるところもありますが一冊でイタリア軍について纏めて読めるという意味で非常に評価できます。 ただ「イタリア軍入門」ということでドイツ軍に関する記述についてはチェックが甘かったのかイマイチな箇所もあります。「第90軽装甲師団」「第164軽装甲師団」「第7降下猟兵師団」といった表記はNGでしょう。著者の方は本来この辺もきちんと御理解されている方だと思いますので非常に残念です。
私の知る限りイタリア軍について解説した本はこれだけです。ただ精鋭と言われるアルピニ部隊に関する記述がほとんど無いのが残念です。
あまり日本では目にしないイタリア軍に関する専門書。 「入門」と銘打っているのですが、本当に軍事のことを知らない読者にはわかりにくい部分もあるのではと感じました。 兵器のデータや第二次大戦におけるイタリア軍の戦歴はもちろん、イタリア軍の指揮系統システム、兵士たちの軍隊での生活など、あまり知られることのない部分についても解説してあり専門資料としても十分な内容です。
ファシスト政権下のイタリアの戦記を記した珍しい書物。 表紙は戦車や航空機が描かれていますが学○にある日本海軍全艦艇紹介みたいなイラストでのイタリア軍全兵器紹介...と、言うものでは無く、戦時中イタリア軍はどう行動したのか、どう言う体制だったのか、と言うほとんど文章の書物なので注意して下さい。 (有名な兵器は少し紹介されているがカラーはほんのすこし) あと、本の大きさは横向きのハガキを上下に並べたぐらい(若い人にはコロコロコミック程度と言えば解りやすいかも)ページ数は目次、後書き入れて320ページほどです。 ちなみにムッソリーニ失脚後のバドリオの南王国軍や枢軸側のサロ共和国の事も載っています。 数少ない資料になると思いますのでいかがですか?