とても良い / 口コミ件数 : 6件
価格 : 1,700 円
前作「萌えよ!戦車学校」の構成はこうです。 第零講 戦車学校本日開講! ☆世界の名戦車カラー塗装図 序講 戦車概論 第一講 戦車の構造と機能 第二講 戦史に名を残した戦車たち 第三講 各国の戦車発達史 第四講 装甲兵員輸送車と歩兵戦闘車 第五講 自走榴弾砲と対戦車車両 第六講 戦史に残る戦車戦と戦車戦術の発展 卒業式 総ページ数:204頁、マンガ:26頁、マンガ含有率:26/204×100≒12.7% 今回の「萌えよ!戦車学校 02式」の構成はこうです。 マンガ「彼女達は来た」 イントロマンガ「全員再集合!」 第一講 戦車乗員の役割&単車 小隊の戦闘 第二講 機甲師団って何? 第三講 ドイツ戦車部隊の装備、編成、戦術 第四講 日本戦車部隊の装備、編成、戦術 教官&生徒と行く、世界の戦車めぐり(カラーイラスト) 第五講 イギリス戦車部隊の装備、編成、戦術 第六講 アメリカ戦車部隊の装備、編成、戦術 第七講 ソ連戦車部隊の装備、編成、戦術 第八講 フランス・イタリア戦車部隊の装備、編成、戦術 まとめ 大戦中の機甲部隊が目指したもの 卒業式 総ページ数290頁、マンガ42頁、マンガ含有率:42/290×100≒14.5% 「02」式は前作と比べ頁数86頁増量、マンガ16頁増量になっています。 マンガ含有率は2%ほどしか上がってないように見えますが、マンガ以外の文中イラストの量が大幅にアップしています。 イラストと言っても前作では意味無く入っていた女の子のワンカットのようなイラストが、 今回は図解説明にまで食い込んできて、本文の理解を助けています。 その他の特徴として本書は国別の戦車部隊の装備、編成、戦術の解説に力を入れていることが目次を見ても分かります。 前作を総論とするなら、本作は各国の戦車部隊の各論に一歩踏み込んでいると言えるでしょう。 萌える、萌えないは個人差があると思いますので、ここでは「萌え」については語るのは控えさせていただきます。 個人的には楽しく読めたので星5つです。
前回はオマケ同然だった萌え要素が、今回は全面に押し出されている。そしてそれがうまい具合に解説を手助けしていてわかりやすい。萌えに興味が無くとも、初心者ならば買って損は無いでしょう。
漫画とイラストを中心に戦車に関する知識と戦術に関して解説した本。 初心者向けにわかりやすく解説してあり、その手の本では間違いなくお勧め。 あくまでも雑学知識の延長線上としての戦車本で、 戦車と戦術を萌えと笑いで読んでいこう、という軽いノリの本。 軍事関連の本にあるようなリアリズムとしての知識、 写真やイラストから、鉄や油や土の匂いがしそうな「男臭さ」はありません。 また戦争がいかに悲惨か?現実の戦争とはどういうものか?も扱っていません。 現実の戦争の悲惨さや戦車の世界について知りたい方はそういう本をどうぞ。 そのようなものをこの本に求めるのはナンセンス。 向かっている方向性が違います。 その辺をきちんと理解してから購入しましょう。
WWIIにおける各国戦車部隊の運用法・編制・軍事教義について 一冊でコンパクトにまとめ、解説した良著。 戦車のハードウェアやメカニズムを事細かに解説した本は少なくありませんが、 個々の戦車が束ねられて戦車部隊となった時、どのように運用されるのか? 運用方法の違いによって、編制がどのように変わってくるのか? また、そうした編制が生まれる背景となった軍事教義とはどのようなものか? ということに光を当てた書籍には、あまりお目にかかることができません。 (パンツァータクティク等の良著もありますが、 非常に高価&扱っている範囲が狭い&取っ付きが悪すぎるので、 初心者にはお勧めできません…) そういう意味では、前作と比較して、より価値が高く貴重な本だと言えます。 萌えを題材にしているからと言って低く見るのはいただけません。 逆説的に言うと、敢えて「萌え」本にしなくても良かったような気もしますが…。 若干食い足りないところがある気もしますが、 本の厚さを考えれば、非常によくまとめられていると思います。 足りない部分は、別な書籍を見て勉強していけば良いでしょう。 ただ、一つ不満があるとすれば、参考文献の記載が無いことでしょうか。 ミリタリに興味を持った読者が、自分なりに学習をしていこうと思ったときに、 参考文献や、お勧めの本について紹介があれば、 より一層読者の楽しみが増えたことと思います。
軍事関係の書籍というと、専門用語だらけの文章とモノクロの写真ばかりで、とかく初心者には取っ付きにくい物が多いですが、この本は違います。知らない人に説明するのが面倒な戦車の運用方法や戦術を、マンガやイラスト解説で解りやすく、かつ、飽きさせずに理解させてくれます。よく出来た入門書なので、これから戦車を知りたいという初心者の方には、あまり「萌え」という言葉にこだわらずに手に取ってほしいです。ただ、惜しむらくは『戦車』の本なので、突撃砲や駆逐戦車といった車両については殆ど触れられてい無いこと。(前作では軽く触れています)本書のスタイルでの、これらの車両の詳しい解説も読んでみたかった(オーバーボリュームになるのは分かるけど…)ので☆を一つ減らしました。あと、背表紙がもろにパンチラなので、本棚に置く際には十分注意してください(笑)。