とても良い / 口コミ件数 : 24件
価格 : 1,680 円
それぞれが短編のように独立した話かと思いきや、だ。 どれもこれも全てが最終章へと続いていた。 これがここに、これは、ここぉ?!みたいな。 今回の新キャラ達はなかなか立ってますね。 個人的には悪役?であるはずの手塚兄が好きでした。 悪役だけど、惹かれてしまう。そんな良い味出してる悪役はひさしぶりに見ました。 まぁ、一概には悪役なんて言えないんだけども。。。 人によって信念は違いますから。 というか、最後、本当に最後の方は、あれれ〜残りページ少ないのに、 これからどうやって展開するんかいな。と思いきや、続く…と来たよ。 一番いいところで切るってどうゆうこと〜?と半狂乱に。 前の巻から二巻はほぼ半年。あ〜あと半年待つんかいなぁ。。。と逆算して 苦しい日々を送っています。 にしても、二巻じゃ堂上教官、郁の頭さわりすぎちゃう? 郁の言葉借りれば、セクハラセクハラ!! ま、いいやぁ。面白いから。 この本を読んでる時は、なんとなく自分が小牧教官のような気分で読んでしまう…。 特に堂上と郁しかいないときのシーンは。笑
前作に続き、個性が強くて魅力的な登場人物に、ポンポンと歯切れのよい会話と物語の展開で、あっという間に読みきってしまいます。 今回は主要キャラの内面、過去も語られていて前作よりもキャラに深みが増した感じで、ちょっと嬉しくなりました。 面白いので人前では読めません。にやにや笑っちゃいます、私は。 ただ、この1冊だけで物語が楽しめるのかと言うと、やっぱり前作がなければ成り立たないと思われるので、前作を未読の方には是非、前作読了後にこちらを手にとっていただきたいと思います。 これからシリーズとして続くということなので、今後の展開がとても楽しみです。シリーズであることで更に面白くなることを期待します。 まだまだ、この魅力的な作品を読むことが出来、彼ら図書隊員の成長と活躍を本で読めるということはとても嬉しいことです。 この本を娯楽作品として自分の手にとれる今の社会は、きっと平和なのでしょう。
前作『戦争』よりも肉体的なドンパチは少ないです。 その代わりキャラたちの内面や部隊内部での人間関係の掘り下げ がメインとなっております。 精神的にイタイ箇所もありますが、そこは図書隊。 笑わせてくれることを忘れません(笑) シリーズ化ということで、次回作も楽しみです。 早く読みたい! だってこんな終わり方されたら…ね?
前回よりはバトルシーンが減っているけれど、物語的にはパワーアップ。物語の自然な連続性もバッチリ。肉親との確執、秘めたる恋心。前回は郁と堂上が物語の軸だったけれど、今回は他の面々も主役。 図書館のあり方について真剣に考え、それぞれの人生を織り成していく人々がとても魅力的だ。柴崎の葛藤、小牧と毬江の微妙な関係、手塚と兄の確執…。これだけ色々ストーリーを盛り込むと発散しそうになると思うのに、それぞれが絡み合いながら、柴崎を軸にして収束していくところがにくい。 実は読みながら、各所で出てくる豆知識風の発言に一人ニンマリしていた。どこかで聞いたような話だなと思ったら、やはり巻末に参考文献として一冊の本が載っていた。自分が読んだ本が元ネタとして使われていると、何か嬉しい。 物語は手塚兄の爆弾発言で終了。あまりに露骨な引きに、続編が楽しみでしょうがない。…とりあえず、出版される作中小説でもよも。
個性的なキャラに、グイグイいく展開、絡み合う各々の話もきちんとまとまっています。 そして偶然が重なって実際に問題となっている<実名報道された新聞などの取り扱い>についても面白い。 この著者の作品はどれも高いレベルでまとまっているので読んだことがない、という人は是非とも手にとって貰いたい本です。