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4年前に「189cmの17歳」の見出しで、 今後バレーボールのナショナルチームを になうべき人材だったそうです。 昨日晴れて、日本は北京行きの切符を手にしました。 横山さんは北京出身で、念願のオリンピックであり、 (相当な練習、苦労をしていますが)自然に いけるものと思っていました。 しかし、人生というのは本当に残酷です。 その輝かしい未来を、「がん」と言う悪魔が 全て奪っていきました。 そんな中、横山さんは若い年齢ながら 持ち前のバレーで鍛えた精神力で強烈ながん治療を こなしていきました。 しかし、治療もむなしく再発し、先月亡くなりました。 ご冥福をお祈り申し上げます。 なぜ、プロの世界で活躍できる人が、 あの場面でがんになってしまうのかという悔しさとともに、 ・こういう人こそ長く生きて欲しい ・自分は健康な体があるのだからもっと頑張れるはず (余り大きなことは言えませんが) ・横山さんの分まで、命を大事にして生きたい そう思いました。 これからは、もっともっと健康について大事に考え、 今健康であることに感謝をし、 いくら仕事が辛くても、仕事ができることへ感謝をしつつ 今日を生きていきたいと思いました。 明日も笑って生きていこう!!
最初手に取った時は、『1リットルの涙』のような、ひたむきに病気と闘う明るい少女の闘病記だと思った。ところが…、実際は、彼女の人生そのものが、客観的に時に熱く語られている。彼女は素直に生々しく自分のことを書いていて、終始怒っている。タイトルからすると爽やかな、希望を与えるような感じがするが、それだけではない。病気である自分の運命を呪い、健康な人を羨んで、自分を振った彼氏を恨んでみたり。でも彼女は、決して立ち止まることはなく、最後まであらゆることと戦い続けた。なんと強い人だろう。先日、全日本女子バレーボールチームがオリンピック出場権を獲得した。そこでアナウンサーが木村沙織選手に、不粋にも親友であった横山さんのことを質問し、木村選手が涙する場面があった。それを横山さんが天国から見ていたらきっとこう言うだろう。『沙織さん、涙はメダルを取ってから見せて下さい』
目標を持っていたから書けることが書かれているのだろう。 明日もまた生きていこうという意志が、癌宣告を受けた後も続いていることが書きつづられている。 体が資本のスポーツ選手で、体に問題があると言われることの辛さは、本人の言葉で聞かないと分からなかった。 知ってしまって辛くなることがある。癌の再発。 自分では、これだけの境遇に追い込まれたときに途方に暮れるかもしれない。 本にすることを思い立ち、協力した方々の意志を感じることが出来る。 「明日も生きていこう」
癌。 医学が進歩した現代でも、やはり恐ろしい病気。身近にもたくさん例がある。病気は、表れる色々な辛い症状だけではなくて、生きる気力すら無くしてしまう恐ろしさもある。 横山友美佳さんは、この本の出版前に残念ながら亡くなられてしまいました。しかし、この本を読んだ感想は「悲しい」でも、「闘病記に感動し、涙が溢れる」でもなかったです。横山さんは、この本の中で、文字すら書かれていない行間にまでも、精一杯生きているんです。一文字一文字、それがひしひしと伝わってきました。この本の中に、横山さんは生き続けています。横山さんの生きることに対する意欲やひたむきさ、そして本という物が伝えられる表現の大きさに大変感動しました。
春高バレー全国準優勝、全日本メンバー入りという栄光を17歳にして成し遂げた横山さん。それがあろうことか全日本合宿に選ばれたのと日を同じくして運命のがん宣告。その数カ月後にはバレー界から姿を消した。ここからの以後三年はこの世に神様などいるものか!と思いたくなる。それほどがんの経過が残酷だ。苦痛の抗がん剤治療の連続と二度の再発。彼氏とも別れ大学も中退。度重なる不幸にご本人の気持ちも赤裸々に綴られててネガティブになるのだが負けず嫌いで優しい性格がまたポジティブな考えに切り替えさせ、アルバイト、旅行、手記作成、そして抗がん剤治療続行と力尽きるまで精一杯生きた。私は横山さんの本を読んだあと自分の健康のありがたさを思い知った。仕事や私生活でつらいこともあるが「生と死」の間で戦ってる人に比べたらなんてちっぽけなレベルなんだろう。そして「今その時を大事に生きる」という意識を毎日持ってこうと思った。死の直前まで生きる望みを捨てなかった横山さんの精神力は「生き続ける者へのメッセージ」なのでしょう。亡くなられた著者が亡くなられる二週間前まで書いていたすごい作品です。