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もったいない

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良い / 口コミ件数 : 14


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1.  とても良い u子・xさん 書き込み日: 2005年08月21日

ノーベル平和賞を受賞したケニア環境副大臣が日本で見つけた言葉

 幼い頃、食事を残すといつも母親から「もったいないから最後まで食べなさい。」と叱られた。そういうこともあって、体調が悪いとか、よほどのことがない限り食事を残すことはしないし、バイキングなら、自分の食べきれるだけの料理を取ることにしている。お寿司やお弁当を家に持って帰る時も、お箸をもらわないようにしている。私は日々、「もったいない精神」で生活しているつもりだ。そういった、「もったいない」という日本の精神を環境保護のために必要であると、日本に来て気付いたというワンガリー・マータイさんには驚いた。日本人なら、それほど意識していない言葉だが、外国人がその言葉を日本人同様に理解し、感じることができるとは。本書の最初に、「もったいない」という言葉の定義させれていた。
 「もったいない」の表側は、物質的損失を惜しむ気持ち。一方、その裏側では、失ったものを手にしたり、完成させたり、そこにたどり着いたりするもでの”形には表れない大切なもの”に馳せる感謝の気持ちとそれをむにしてしまう嘆きとが一体となって、日本人独特の精神世界を形づくっている。
 と、あるが、これはずばり、心憎いほど、日本人の「もったいない」という言葉に関する精神世界を表現している。すばらしい定義であると思う。
 「もったいない」という伝統的な精神世界を有する日本人であるが、今日、その日本人がその精神を忘れつつあり、物を粗末にする傾向がある。外国人のみならず、日本人自身も今一度「もったいない」という精神を認識する必要にある、ということを警告してくれる本である。



2.  とても良い kikkoroさん 書き込み日: 2005年06月04日

知らなくちゃMOTTAINAI!

 ケニアで植林活動を続け、女性ではじめてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが国連で「MOTTAINAI MOTTAINAI」と演説する映像を見て、とっても驚きました。「もったいない」が、こんなに世界に誇れるメッセージをもった言葉だったなんて、知らずにいたのは本当にもったいないことでした。

 この本は、マータイさんがなぜ「もったいない」という言葉が好きになったのか、そして「もったいない」という概念こそが世界の環境破壊を防ぎ、貧困を解消し、平和を創るカギになる、というマータイさん本人のメッセージから始まり、ふろしきや着物、魚を全部食べる料理といった日本の知恵を、かわいいイラストと英語対訳入りで紹介しています。巻末の解説を読むと、私たちが日頃どんなに無駄の多い暮らしをしているか、世界がどんなにいびつな形をしているか、わかります。どこか社会科総合学習の副教材っぽい雰囲気もあります。

 日本の知恵を忘れてしまうのはもったいないことですし、世界のほんとうの姿を知らずに生きているのももったいないことだと思います。装丁が『世界がもし100人の村だったら』にちょっと似た、ちっちゃくてかわいい本なので、親戚の子どもと留学生の友人にプレゼントしようと思います。『100人村』と比べると日本語がこなれていない印象がありますが、3月のマータイさんの演説を忘れないうちに本になったスピードを考えると、許容範囲かも……と思います。

 『100人村』シリーズに続いてこうした本を出されたマガジンハウスさんに敬意を表します。ぜひぜひ「持続可能な世界を考えて行動すること=カッコいい」というメッセージを、いろいろな雑誌でも発信していってください。



3.  とても良い 風の大地さん 書き込み日: 2005年06月06日

外国人から教えられた ”もったいない!”

ゴミの約60%とが包装紙だって知ってました。
おさがりは、ケチと違う。

恵まれすぎてわからないことがある。

誰か 忘れたが  ” 一切の不幸は、有り余るところから生じる ”という言葉を思い出した。

日本の良さを外国人が教えてくれる。
なにげなく日常に使う ”もったいないよ〜”という言葉。
ホントの意味は、深くすごく日本の文化をとらえた言葉。

日本語あり英語ありと簡単な絵にて読みやすく書かれている
      ”もったいない!”を外国人から教えられた本



4.  とても良い takkyさん 書き込み日: 2005年08月07日

もったいない

あらためて「もったいない」という言葉がすばらしいと感じる本だと思います。児童書のようでかわいいイラスト入りで薄い本ですが、英文も書かれているので、英語を勉強してる人も、子供から大人まで一家に1冊お勧めします。



5.  とても良い 生涯勉強。さん 書き込み日: 2005年06月10日

もったいないという言葉を見つけてくれてありがとう!

〜私が育った昭和40年代あたりには、庶民の主肉はクジラでした。クジラのベーコン、大和煮などはとても美味しくて、大好物でした。小学校低学年の時には水不足が初めて深刻に言われた状況で、「節水はパパの協力、ママの知恵」なんていうシールを当時設置したばかりの湯沸かし器に貼ったものです。最近結構その時代を振り返る事がありまして、ふと今の現況と比較〜〜すると「ああ、何て無駄な生活をしているんだ。」と反省しきり…そんな事を考える日々です。特に「時間」については。マータイさんがわざわざ我々に気づかせるために教えてくれたこの言葉、モノも気持ちにも通じますが、個人的には「時間」の使い方がマータイさんと私とで全然違うだろうという事です。同じ1分でも、充実して過ごすマータイさんと、過密スケ〜〜ジュールと称した偽の「時間」の中であくせくして過ごす私の1分…恥ずかしく思います。もったいないという言葉、今の日本人から一人ひとり心して自らを変えるために必要ではないでしょうか?マータイさんに敬意を改めて表したい、日本人の一人です。〜



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