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中国古典からもらった「不思議な力」

中国古典からもらった「不思議な力」

とても良い / 口コミ件数 : 18


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1.  とても良い いっきゅう1930さん 書き込み日: 2005年09月23日

成功の3条件

人生をイキイキワクワク愉しく過ごしたいなら、次の3つを徹底することだと言われています。

?勉強好き(例えば万象感謝すること)
?すなお(例えば頭ごなしに否定しないこと)
?プラス発想(例えば批判的思考を極力優先しないこと)

これを成功の3条件と言う方もいます。
北尾氏のこの本は、読者自身が成功の3条件を身につけているかどうかをセルフチェックできる本です。私がこの本から学べたことをまとめておきます。非常にためになる本でした。

1.誰もが納得できる判断基準を持つことが人生をより充実させる

2.ツキ(運)は自分で作ることができる

3.人生の五計を常に考えることが大事
  ?生計「どのように健康に生きるか」
  ?身計「人生どのように処世していくか」
  ?家計「どのように家庭を築くか」
  ?老計「どのように年をとるか」
  ?死計「どのように死を迎えるか」

4.リーダーに不可欠な資質は8つ
  ?誠実さ
  ?先見性
  ?人材を見抜く力
  ?部下の長所を伸展させる
  ?誉めると叱るのバランス
  ?一事から万事を把握できる洞察力
  ?胆識(たんしき:実践に裏打ちされた見識)
  ?マクロからミクロへと思考する(枝葉末節で揚げ足をとらない)

5.事業成功には3つのポイントがある
  ?損得より徳と正義、私利私欲より社会貢献を優先
  ?組織の結束力を高める
  ?前準備で勝負は決まる

参考になれば幸いです。



2.  とても良い テラさん 書き込み日: 2007年01月26日

古典へのきっかけを与えてくれました

古典に関心を持ち始めた時期とこの本に出会った時期がピタリと合いました。線を引きながら読み、引いた所を中心に何度か読み直しています。

それ以来、短期間で、論語、渋沢栄一、松下幸之助、安岡正篤、森信三、(何故か)司馬遼太郎や塩野七生さん等の歴史小説など、すごい勢いでアマゾンさんにお世話になっており(笑)、今、順番に読破している所です。いずれも後でじっくりと読み直す必要のある本ばかりで、まるで宝の山に遭遇したようです。

今までは、本を選ぶ時は巻末で出版日時を確認する位、新しい本を購入しがちでした。この本に出会ってからは、読む度に発見のある本、自分の太い柱を作ってくれるような本、そうするとやはり古典、を選ぶようになりました。

北尾さんは、幼少の頃から古典で育ち、古典の言葉が血肉化されていると強く感じます。「天網恢々、疎にして漏らさず」、以前はピンと来ませんでしたが、今はとても素晴らしい言葉だと思います。この本には、そうした古典からの重要な言葉がちりばめられています。

古典に出会うことによって、少しずつではありますが、自分の中で判断基準が醸成されてくるような気がします。それは、人生の中で、好調といえる時も、そうでない時も、いつも変わらず使用に耐えうる普遍のものだと思います。

古典への入り方は色々あると思いますが、古典の精神を大切にしながら最先端の事業経営をされている北尾さんの著書は、私にとって大きな刺激となりました。



3.  とても良い 吉岡さん 書き込み日: 2006年09月19日

名著です

正直、もっと早くこの本に出会っていればよかったと思うほどの名著でした。
というのも、僕自身の行動には精神的支柱がなかったため、右に、左にと揺れていました。しかし、この本に書いてあった「信」「義」「仁」の考え方や『どんなときでも前向きになれるキーワード』などが僕の心に響き精神的支柱となり、ストレスも少なくなりました。

書かれていることは、当たり前のことかもしれないです。
しかし、中国古典(主に論語)を分かり易い文章で解説してあるのと北夫吉孝さんという人物を通じて読むから説得力があり、「こういう風に生きたい」と思わせるほどの名著です。


蛇足ですが、僕自身この本を手に取ったのは投資を通じて北夫吉孝さんの定性分析のつもりで読んだのが切っ掛けでした。
しかし、今はそれ以上の収穫がありました。
ぜひ、ご覧ください。おすすめです。



4.  とても良い 社長さん 書き込み日: 2006年09月01日

胆識なき現代人への珠玉のメッセージ

実行力を伴った見識を胆識という

1億総評論家と称される現代日本人の我々にとって実に耳の痛い言葉ではないだろうか!?

とくに経・財・官界を代表する権力者、またテレビ等で持論をまくしたてる評論家やコメンテーターの言行不一致ぶりはこの胆識の欠如を表している

氾濫する詭弁の数々に惑わされることなく今後の日本や世界の方向性を考えていくには我々一人ひとりがこの胆識を蓄え磨いていくしかない

この書はそういった事物の本質を見極めるための入門書として読むことができる

そして著者も序文にて述べているようにこの書をきっかけにして四書五経を中心とした古典を広く読むと一層本書の意味合いが深みを増すのではないかと思う

教育は知育・徳育・体育の3本柱で行くべきであると私は考える
その中にあって”徳育の欠如”は現代日本の病巣の根本的原因といえるのではないだろうか!?

ただし間違えていることがあれば正せばよい
孔子も「論語」でこういっている
”過ちを改むるに憚ることなかれ”と



5.  とても良い Viewt!さん 書き込み日: 2006年12月22日

中国古典の入口としても良書

村上龍氏の「カンブリア宮殿」で北尾氏に興味を持ち購読しました。著者は、まさに生き馬の目を抜く金融業界を長年トップランナーとして生き抜いてきた人物であり、それだけに文中引用している論語の解説にも説得力があります。処世術や戦略の本質を短い文章で綴ったモノが、論語に代表される中国古典ですが、現在も現役で、実業界という戦場で日々戦略や処世術を駆使している著者ならではの一作であり、単なる中国古典の解説書と違う価値はここにあります。文章も解り易く綴ってありますので、若い方や中国古典って難しそうと思っている方にも、お薦めの一冊です!。



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