本・雑誌 佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』の口コミを検索

トップ本・雑誌一般佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』
を 商品名

佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』

佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強―45分で読める『言志四録』+『重職心得箇条』

とても良い / 口コミ件数 : 8


価格 : 945 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:8 1 2 次ページ
1.  とても良い 市川さん 書き込み日: 2004年09月16日

幕末から明治の傑人に影響を与えた人物の著わした書

 佐藤一斎は、昌平坂学問所の襦官を勤めたほどの人物であり、門下生には佐久間象山を初めとする英才たち、孫弟子に幕末の英傑達、曾孫弟子に明治維新の立て役者がいる。経済界においても近現代の名経営者、渋沢栄一などに大きな影響を与えた人物である。

 この本は佐藤一斎の二つの名著『言志四録』のエッセンスと『重職心得箇条』の解説をまとめたものである。『言志四録』は、『言志録』、『言志後録』『言志晩録』『言志耋録(てつろく)』の四遍をまとめたもので、1133編からなる大作であるが、本書ではそこから選りすぐられた60遍を収録している。

 『言志四録』は、平成13年5月衆議院の論議の席で小泉首相がその中の一節『少にして学べば、すなわち壮にしてなすこと有り。壮にして学べば、すなわち老いて衰えず。老にして学べば、すなわち死して朽ちず』を取り上げたことから有名になった。

 また、『重職心得箇条』は、外務省の不祥事が騒がれていた時に、小泉首相が当時の田中真紀子外相に読むようにと渡した、というエピソードがある本である。
 この本を知ったきっかけはたまたまであるが、よい本に巡り合えたと思う。今度は『言志四録』を読んで見たいと思う。
 最後に、『言志後録』239条から一節を書き出しておきたい。

『書はみだりに読むべからず、必ずえらびかつ熟するところありて可なり。ただ、要は終身受用せば足る』
(書は無目的に乱読すべきではない。必ず正しく選択して熟読することである。大事なのことは、読んで得た知識を生涯にわたって活用することである)



2.  とても良い shige221さん 書き込み日: 2004年10月31日

『「人の上に立つ人の勉強方」by佐藤一斎』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

江戸時代後期の儒学者、佐藤一斎の名著「言志四録」、「重職心得箇条」のエッセンスを現代語訳し、まとめたもの。これら2冊は200年後の今なお、指導者たちにより読み継がれているもので、指導者としての心構えやいましめをまとめたものである。
200年も読み継がれているだけのことはある。言葉は簡単でも内容は深い。

一番気に入ったのは
*春風をもって人に接し、秋霜をもって自ら粛む*
だった。

このように生きて生きたいものである。

*人に接するときは、暖かい春の心
 仕事をするときは、燃える夏の心
 考えるときは、澄んだ秋の心
 自分に向かうときは、厳しい冬のこころ*



3.  とても良い 社長さん 書き込み日: 2006年10月03日

不易と流行

明治維新期のバイブルであった佐藤一斎の言志四録、そして重職心得箇条

「45分で”人生を変える贈り物”が手に入る!」という触れ込みだけあって実にコンパクトにまとめられた良書であるように感じた

本書にて私が特に感じ入ったのは、「重職心得箇条」第三条の”断固守るべきものは守り、変えるべきものは変えよ”ということ

これはいわゆる”不易と流行”を区別することであり、非常に深い示唆を孕んでいると思う
というのは、現在は様々な意味で変革期を迎えているとはいえ、これらの峻別をせずに変えてはならないものまで安易に変えてしまっている傾向にあるように感じるからである
またその一方で変えるべきをいつまでも変えないということもいえる

本書ではこの他にも「人の上に立つ人」にとってまさしく金科玉条といって良い格言が紹介されている

現在各所で指導的立場に立っている方、またこれから将来的に指導者を志している方(おそらく全ての人に当てはまると思うが・・・)に是非一読していただきたいものである
もちろん耳の痛い言葉も少なくなかろうが・・・



4.  とても良い クロネコさん 書き込み日: 2005年02月24日

次の世代のリーダーを育成する

佐久間象山、勝海舟に匹敵する人材を育成しなければならない。

あと40年で世界の構図が変わるだろう。
その時に、わが国の国益を守れる思想家を育てることが、今の日本にとって急務である。
佐藤一斎の思想は、現代でも通用する。

本書は大変読みやすい。
テーマ毎に再配置して、ノウハウ書にまとめてある。
原文を併記してあるのもよい。



5.  とても良い いちろーさん 書き込み日: 2006年10月01日

生きる指針となる本です

薄い本なので、いつも持ち歩いてます。携帯用「言志四録」として重宝しています。この本の他にも、講談社の愛蔵版、心の名言集、PHP版を所有しています。出かける時の荷物の量に応じて選んでいます。自己啓発に何か読みたいなあ…と思っている方!これ、お勧めですよ。私にとってこの本は、墓の中にも持って行きたい1冊です。まさに、「死して朽ちず」を目指してます。この本を読んだ後に、福沢諭吉「学問のすすめ」を読みましたが、言志四録のほうが心に響くものがありました。



1 2 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター