 |
1. とても良い |
bianco_neroさん |
書き込み日: 2003年05月16日 |
|
 |
傑作ロマン歴史小説 |
『ダルタニャン物語』?と首を傾げる方も、三銃士の名前は聞いたことがあると思います。 本書は騎士道華やかな頃のフランスを舞台に繰り広げられる、剣と恋と冒険の傑作ロマン歴史小説です。 三部構成になっていて、若き銃士達が活躍する「三銃士」、その続編の「二十年後」、さらに続編で有名な鉄仮面の挿話を含む「ブラジュロンヌ子爵」で成り立っています。 長いようですが、鈴木力衛氏の絶妙な翻訳(本書で翻訳文化賞受賞)に引き込まれ、あっという間に読了してしまうのではないでしょうか。 ただし、本書『友を選ばば三銃士』から『鉄仮面』に至る長いダルタニャンの物語は、途中で間延びする記述も若干存在します。これは作者のデュマが、一行幾らで収入を得ていたため……と寛大な 気持ちでお目こぼしくださいませ。 |
 |
|
 |
5. とても良い |
スザンナさん |
書き込み日: 2004年07月12日 |
|
 |
痛快冒険活劇 |
「モンテ・クリスト伯」を読んでからすっかりデュマファンになったので、遅ればせながら「三銃士」を読もうと考えた矢先にこのシリーズが復刊され、即全巻買いました。 歴史に造詣が深くないのですが、読み物として大変に楽しい小説です。 若い銃士達やダルタニャンは血気盛んで恋も盛んで、実に生き生きと楽しそうに困難も乗り越える。 私も男だったらなぁなどと思ってしまいます。 そんな中、一人大奮闘のミレディが私は結構好きです。 小説では終始悪女として扱われています。 確かに悪いこともしてるんですけども…。 ですが、現代にも通じる魅力と知性を兼ね備えた女性で、生まれてくる時代を間違えたのが悲劇だったのでしょうか。 自分で運命を切り開いていく彼女の活躍もぜひ見届けてください。 もちろん、三銃士およびダルタニャンもすごく魅力的です。 ぜひ、ぜひ読んでみてください。 |
 |
|
|