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価格 : 1,680 円
最初、ざっと眺めて、美味しそうなパンの写真に目が留まりました。ひとつひとつのパンを説明している文章も、ほんとに美味しそう。パンを形容する言葉って意外といろいろあるもんなんだなぁ、と感心。午前中に読んだせいで、お腹が空いてきて、ランチはまんまと近所のパン屋に走りました。開業する人向けの本だけど、有名パン屋が何件も登場してきて、ガイド本には無い、「店舗経営者」としての言葉が端々に散りばめられています。これを読んでから近所のパン屋に行くと、今まで何気なく食べていたパン一個一個にたいする、店主の「こだわり」に気付きます。個人的には、憧れのパン屋が語る「僕がパン屋になったわけ」や、パンの歴史・パン屋のジャンルの辺りを面白く読めました。パン作りの技術や実際の店舗開業もきっちり書いてあるから、開業する人にはほんとに便利かも。最初のカラーページで、各パン屋さんの店舗の外装・店内・商品を見せてくれるので、それも楽しい。
157ページの本編のうち、100ページがパン屋さんの本音、裏話が乗ってます。実際に開業を目指す方にも、フツーのパン好きの方にも読み応えがあると思います。「プロのパン職人」ベッカライ・ブロートハイムの明石さん、デュヌラルテの柴田さんのコメントが印象に残りました。 パン屋さんの「へ〜」が楽しめるんじゃないかな。