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偽装請負や多重構造の問題が世間で言われている。ソフトウェア業界では知らなかった経営者やマネージャーが多かったようでもある。 ポイントはまとまっているが、網羅している訳ではない。しかし最低限このくらいは発注側/受注側とも経営者/マネージャーくらいの方には知っておいて欲しい。 タイムリーだった、ということもあり星は5つにしました。タイミングを外していたら星4つだったかもしれません。
最近、システムのトラブルに関する起訴問題がクローズアップされていますが、なぜ起こるのかということと、 その解決方法が載っています。 とにもかくにも、システム開発を行う前にきちんとした契約書を取り交わすこと!これにつきるようです。 もしユーザーとSIの関係がこじれた場合も、法廷に持ち込む前にすべき事があり、いざというときのために 知っておいてよかったなと思いました。 システム関係で、特に上流工程に携わっているSEの方は、一読をオススメします。
ソフトウェア開発で必要な法律知識の基礎についてよくまとまっている。実際の現場は作ることで精一杯で混沌としていて,法的にはグレーゾーンだらけであったとしても,発注側も受注側も共に遵法違反にならぬよう本基礎知識を最低限心得ていたいと思う。各章の頭にある法律を扱う場でよく出てくる問題形式もおもしろい。よく話題になる偽装請負を理解するうえで必要な派遣,準委任,請負の違いについて述べられている。開発方針や状況に合った契約形態の選択方法などについてもっと詳しく書かれているとよかった。一覧比較表になっているとさらにわかりやすい。
鮫島氏の部分は、なんともビジネスくさく(この人は本当に法律家なのだろうか)、文章も法律的センスを感じませんでした。他の人の部分は、実践的で法律的センスを感じました。