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自らの手になじむ道具にするために、繰り返し読み返したい本です |
ワインバーグのさまざまな本に出会ったことで、考える軸をしっかりともてるようになったという自覚があります。その中でも繰り返し読み返してきたのが名著「コンサルタントの秘密」でした。最も印象に残ったのが、「一見どう見えようとも、それはつねに人の問題である。(コンサルタントの第2法則)」という格言です。これを忘れないことで、それ以前よりも自分の意識の幅が広がったと思っています。 そして、その続編です。それだけで迷わずに注文できました。期待通り、1、2年ぶりに「自らの点検」をさせてもらえました。前著は何度も読み返してそのたびに新しい気付きがありました。それを狙ってわざとわかりづらいもってまわった表現にしている部分もあるのではないかと想像しています。この???冊はこれからも読み返すことになるでしょう。それは、「知らなくても怪我をするとはかぎらないが、思い出さないと間違いなくやられる」(本書「本管の金言」)からです。 ”法則”のたとえは、変わらぬ切れ味でしたが、”道具”の比喩は直感的ではないものもあります。”道具”は言葉ではなく実物で見せるのが面白そうです。最後にふれられているように、実際にこれらの”道具”を目に見えるメタファーとして集めたり作ったりして、目と手に覚えさせる必要がありそうですね。”私の道具箱”を作ってみようと思います。 |
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