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カリスマ体育教師の常勝教育

カリスマ体育教師の常勝教育

とても良い / 口コミ件数 : 40


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1.  とても良い 宇都出マサさん 書き込み日: 2004年03月05日

情熱と理性のバランスが取れた指導

大阪の公立中学校で、体育の先生として学校を立て直し、さらには陸上部の指導において、数多くの日本一を達成した方の著書です。

陸上部とラグビー部、中学校と高校の違いはありますが、テレビドラマ「スクールウォーズ」やプロジェクトXで有名な、元伏見工業高校ラグビー部監督の山口良治さんを彷彿とさせます。

ただし、原田さんのほうが、その指導方法がより具体的に解き明かされています。
その体験に基づいた方法は、わかりやすく、明快で、今、原田さんの指導方法が注目されているのもうなづけます。

なお、原田さんは、この本以外に、同時期に「本気の教育でなければ子どもは変わらない」を出版されています。

内容的には重なりますが、「本気に。。」のほうが、原田さんの体験談の部分が強く、「常勝教育」のほうが指導方法がより整理されています。

「常勝教育」には企業教育での体験も書かれているので、ビジネスに携わっているかたには、こちらのほうが読みやすいでしょう。



2.  とても良い jiateng4さん 書き込み日: 2005年10月09日

人間を教育するために一番大切なこと

本書は著者が体育教師として陸上部を日本一にした体験を元に書かれていますが、そこには、「どのように目標を達成するか」というノウハウだけではなく、人間を導くために一番重要な「心のあり方」、「自信を持つために日頃行わなければならないこと」が、大変わかりやすく解説されています。

ここに書かれている事例も、ひとつひとつが心を打つモノで、「弟のために新聞配達をする」と宣言した姉弟のエピソードなど思わず泣けてきました。

この本は学生への教育という視点だけではなく、目標を達成するための普遍的なプロセスと言う意味で、多くの人に参考になると思います。
是非多くの人に読んでもらいたいです。



3.  とても良い HIROさん 書き込み日: 2004年03月05日

こういう本こそが芥川賞を超える。

友人から紹介され、本屋で読んでみた。

荒れた学校の体育教師として赴任し、
遅刻した生徒たちをわずか5分間正座させただけで
問題となりPTAとの3時間に及ぶ大混乱の議論の上、
罵声を浴びせられながら、日本一の陸上部にすると宣言し、
会場を後にした。

その後、ある生徒から公園に呼び出された。

文句を言われるのかと緊張したそのとき、

生徒はポツリとつぶやいた。

「せんせ、やめるんか」

やめないで欲しいと切々と訴えたそうだ。

真剣勝負で切りかかって行った先生は、生徒、親たちを
一人ひとり動かして行った。

戦場でただ一人闘って来た想いがジーンと伝わる本だ。

芥川賞は何十万部も売れているが、あの本は社会が迷いの海にいることを

代弁しているだけで何の気づきも与えるものだはない。

こうした本こそ皆が読む本だと思う。

不良、荒れた生徒たちにも一筋の良心があることを
気づかせてくれる名著だ。



4.  とても良い yasu4168さん 書き込み日: 2004年01月12日

日本再生!

2冊とも読ませていただきました。本当に感銘しました。私のように戦中生まれの親に育てられた者から言わせると、最近の人の素行は奇異で仕方がないです。道ばたに平気でゴミを捨てる、あいさつができない人なんかざらにいる、それが現実です。規律を求めると軍隊だとかいう人がいますが、やっぱり共同生活をしている訳であるから、ある程度の秩序も必要であると思います。道徳と言い換えてもいいかもしれないです。現代は、自由がはき違えられているような気がします。教師だけじゃない、親も読むべき著書です。親が分かっていない場合があり得るので、やっぱり教師に頼るしかないのかもしれないですが…。どなたでも読んで損はない、そんな本でした。2冊ともとは、「本気の教育でなければ〜」です。お勧めです。



5.  とても良い BONOさん 書き込み日: 2005年12月15日

心をつくる教育を

原田隆史氏の講演を聴いて,著書を読んで再度その方法論を学びたいと思って購入した本.

その大きな柱は,子ども自身の心をつくる教育.

そのもっとも大きな基礎となるのが,目標設定を子ども自身が出来るようになること.
その大切さを具体的な例を示しながら説いている.

そうして気づいた基礎を上手にサポートする体制の作り方.身辺を綺麗にすることから始まる態度を改めさせることのメリットなどなど,実際に取り組まれた内容を具体的に書いてあるから なるほど と思える.

読んでいて感じるのは,やはり教える側がきちんとしていないといけないということ.
原田氏はよく勉強して,日々研鑽している様子がうかがえる.教えながら,自分も学ぶ.そういう姿は結局子どもに伝わるのではないか.そう思える.
だからこそ,原田氏も最後の章で,大人達の心を磨く方法に言及しているのであろう.

多くの人が,さまざまな場面で“教える”ことに携わっていると思うが,そういう方には,ぜひとも一読して頂きたい本でありますね.



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