本・雑誌 悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実の口コミを検索

トップ本・雑誌ビジネス・経済 全般悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実
を 商品名

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

良い / 口コミ件数 : 11


価格 : 2,100 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:11 1 2 3 次ページ
1.  とても良い obaqさん 書き込み日: 2005年01月27日

時宜を得た出版

〜元々は英国のNGOが主に米国のタバコ産業の内部文書からの証言をまとめたものであるが,各章末に丁寧な解説が付されていて,日本における現状もつかめる造りになっている.「健康増進法」によりやっと少なくとも多くの公共の場所での分煙が進みつつある(それでも残念ながら未だ東京の街中はどこも煙臭い)時期に大手の出版社からこのような内容の書籍が出た事〜〜の意義は大きいと思う.個人的に印象に残ったのは,
(1)タバコ産業の維持・発展には未成年層の新規喫煙者の開拓が不可欠で,そのようなマーケティングが進められた事(日本でいえばいつまでたっても自販機を廃止しない).
(2)タバコの害悪については,躍起になって否定しなくとも,議論に決着をつけさせず規制や対策を引き延ばせばよい.現実に日本では未だに〜〜それに近い状態が続いている.
と言った点である.ともあれ多くの人に読まれ,タバコ問題への認識が広がる事を期待したい.〜



2.  とても良い たっつぁんさん 書き込み日: 2006年01月23日

たばこ産業はこうして大衆の心を掴んできた

1950年代初頭 タバコの健康への害が解りはじめ、徐々に人々に知れるにつれ タバコ産業がいかにして、大衆に間違った認識を与え続けるマーケティングを繰り広げてきたかが解る書。

シルベスタ・スタローン主演のランボーの喫煙シーンには タバコ業界から50万ドルが支払われていた!等

年代ごとの時系列を追いながら タバコの人体への影響やタバコ広告への規制など、その時代の背景との関連をみながら タバコ産業がいかにして人々の心を掴むべく どのような考え、方法でマーケティングして来たのか、内部告発者らによる機密文書などを織り交ぜての解説は 実に興味深く、説得力がある。

その中から見えてくる 現在のマーケティング方法など、タバコがけして嗜好やマナーの問題ではないことに気づく喫煙者は多いことだろう。



3.  とても良い sonojordanさん 書き込み日: 2005年12月11日

地獄の沙汰も金次第

悪魔のマーケティングとはよく考えられた(捻られた)タイトルだと思った。
軍事産業とタバコ産業、どちらもまさしく悪魔の産業であろう。
もともと軍隊は権力を守る犬であるが、タバコ産業は権力が財力を成すために中毒者を増やす道具(産業)とでも言えよう。
本書を読んでもタバコをやめられる人はそう多くはないと思うが、金の力とはこういうものだということをしっかり知って欲しいと思う。
タバコを売らんがために科学的事実をも覆すマーケティング。
これほど成功したマーケティングも他にはないだろう。
本書のタイトルには皮肉も込められていることを喫煙者の方は知って欲しい。



4.  とても良い kuroayuさん 書き込み日: 2005年02月17日

最後の警告?

タバコ産業の巧妙に仕組まれた手法が、淡々と述べられている。
まさに有害を証明出来るか出来ないかの鬼ごっこの様相を呈している。
ターゲットとすべき層が減少すれば、新たな層を開発すべく悪魔の触手は伸ばされて未成年層・女性層へ、先進諸国から開発途上国へと・・・・。
タバコの増税が(政府は単なる税金が欲しいだけだと思われるが)未成年者層の抑止に繋がるとは考えてもみなかった。
低タール・低ニコチンが健康に優しいと思えるのは単なる消費サイドの勘違いで有ることは間違いない。
ニコチンは、キニン・コカイン・アトロピン・モルヒネ等と同種のもので、接種し続けることで限りない依存性を発揮する。これが禁煙を試みて失敗する大きな要因と成っている。自分の健康もさることながら、受動喫煙によって他人の健康にまで害を及ぼすと有っては真剣に禁煙を考えなければ成らないだろうと思いながら読ませて頂きました。



5.  とても良い Carouselambraさん 書き込み日: 2005年12月24日

「喫煙者=病人」・・・原因は本人だけの責任ではない・・・のか?

病人である喫煙者は、巧妙な手口で誘導されて喫煙から離れられない
というカラクリを、この本では網羅されていて、情報としては的確に
まとめられていると思います。その点は評価したいし、筆者として
うなずきながら読み進めることが出来ました。

反面、次のようなことも感じざるを得ませんでした。

●本来、喫煙者にこそ読んでもらい、気づいて欲しい内容だと思う
 のですが、内容が多く、喫煙者にはそれを読み通す能力は期待
 できませんし、高価であるため、喫煙者は、これを買うよりも
 無駄なタバコ代にホイホイ浪費してしまう可能性が2000%
 ある。
●感情が先行している部分や、訳がイマイチな部分があり、
 書物としての構成、できあがりは、正直言って値段負けしている
 といわざるを得ない。もったいない。

ただ、まずはこのような書物が出てきたこと自体は評価に値すると
思います。これからとしては、もっと廉価でページの少ない、
喫煙者にも読める、字の大きくて、字の少ない、判りやすい、
このような内容のモノが出てくればと思います。

あ、筆者も感情が先行して失礼な言い方をしているかもしれない
ですね。失礼!!



1 2 3 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター