本・雑誌 MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA)の口コミを検索

トップ本・雑誌社会・政治 全般MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA)
を 商品名

MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA)

MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA)

とても良い / 口コミ件数 : 40


価格 : 2,520 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:40 1 2 3 4 5 6 7 8 次ページ
1.  とても良い 松野忠幸さん 書き込み日: 2001年11月26日

これぞ本質!!

ベンチャー企業の経営を始めてそろそろ2年になる。常日頃ベンチャーキャピタルの方々と話をする機会が多い。彼らの原理原則を踏まえていない形式的なものの考え方をおかしいとは思いつつも、こちらも断片的な知識しか持ち合わせていないゆえに打開できずにいた。そんな中で出会ったこの一冊から得た知識は、今後の私にとって大変な武器となってくれると確信している。
表面的なテクニックなどではなく、資本主義の原理原則から整然と組み立てられているこの内容は、企業経営者のみならず、自己資産を増やしたいと考える全ての人が読むべきであろう。



2.  とても良い tetsuya morikawaさん 書き込み日: 2006年12月17日

教科書らしくはないが、本質に迫る実践的で骨太な良書

3年以上前に買った本であり、たまに必要に応じて拾い読みをしていたが、最近通しで読んでみた。M&A関連の本というのは、著者のバックグラウンド(投資銀行系か会計事務所系か弁護士事務所系か、等々)によって内容は随分異なるが、世の中に所謂M&Aのプロセスを論じたものか、乃至はvaluation分野であればDCFを中心に論じたものが多いように思う。そういう中で、本書は、DCF等の細かいテクニカルな部分に入る前のvaluationの本質的な部分を、基本から説き起こして非常にわかり易く且つ実践的に論じているという点で、この分野の本としては異質である。例えば、PERとdiscount rateの関係、EV(Enterprise Value)とMarket Cap(株式時価総額)の関係(これは服部暢達著「実践 M&Aマネジメント」でも少し言及されている)、EVとEBITDAの関係、Net Debt等に関して、これだけ分かりやすく本質を書いた本が他にあるだろうか?(Net debtに関する説明はEV→Mkt Capの話をしているのか、逆にMkt Cap→EVの話をしているのかを意識して読まないと若干混乱するかもしれないが。)
実務家の著者の経験と知識が、こういう形で昇華された本というのは稀有だと思う。



3.  とても良い yasunori_yasunoriさん 書き込み日: 2003年12月10日

無限の価値をもつ基礎の基礎

受験勉強で「公式だけ覚えても考え方を知らないと応用利かないよー」とよく言われましたが,本書はまさに企業評価の根底に流れる「思想・考え方」を説明した本です.従って実務に携わるには類書を参考にする必要がありますが,本書の説明を完全に理解すれば現実の様々な案件に対して根拠・筋道のある議論を展開できるようになると思います.

繰り返し読みたい一冊です.



4.  とても良い tonny_さん 書き込み日: 2006年05月02日

コーポレートファイナンスの理解への第一歩に

表紙に恥ずかしげも無くデカデカと掲げられたMBAの3文字をもって「なんだ、MBAブームに乗っかった便乗本か」と早合点してはいけない。中身はコーポレートファイナンス、とりわけ「企業価値の算定」に特化した高品質な入門書である。コーポレートファイナンスを学び始める際に、いきなりブ厚い専門書から取り組むというのも一つの見識ではあるが、例えるなら仮免ドライバーがいきなりカーレースに挑むようなもので心許ない(汗)。そこで、「まずは家の周囲で地道に訓練しよう」とする堅実派におあつらえ向きなのが本書。全ページに目を通すのが億劫であっても、せめて基礎編(第1〜3章)だけは目を通すべし。特に以下の3点は目から鱗モノ。

 【1】企業価値をc/(r-g)という数式に置き換えるメリット
 【2】純資産(資本)と時価総額の違いを図示した図表3-4
 【3】ブランド(無形の営業資産)失墜が時価総額減少を引き起こす仕組みを図示した図表3-5・3-6

──これらを抑えるだけでも、その後のコーポレートファイナンスへの理解が早まること必至。2001年の刊行だが古臭さを感じさせないのは、ひとえに骨組みがしっかりしているからである。本書の根底にあるのは、配当割引モデルにしろEBITDA倍率にしろ、これらはビジネスの共通言語であり、商売相手を説得するためのツールに過ぎないという事。「世の中数字だけで割り切れるものではない」と達観ぶるのは勝手だが、ことビジネスの世界においては、そうした振る舞いは、共通言語に則った円滑なコミュニケーションを図ろうとしない不誠実な行為なのだ。



5.  とても良い なんちゃって会計士さん 書き込み日: 2001年10月31日

MBAを超えるMBAの本

 巷に溢れるMBA本の多くは海外ビジネススクールの単なる輸入モノの感があるが、本書はM&Aのプロが現場で「感じ取った」ことをベースに書かれており、明確なメッセージを感じる。また、プロにとっても、単に公式として覚えていたことを「なるほど」と腹から理解させる本である。

 MBAのコースではここまで生きた内容は教えないだろうから、いっそのこと「MBAでは教えない」シリーズにしても良かったのではないだろうか。



1 2 3 4 5 6 7 8 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター