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5. とても良い |
まさきーさん |
書き込み日: 2002年11月13日 |
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ジレンマを経験している組織は多いのでは? |
技術革新を極め、会社として発展し続け、そのため設備投資や人員の増加を推し進めてきた。 そして気がつけば既存のレールから降りられなくなっている。 そんなジレンマに追い込まれる前に何ができるかを述べている本です。 本書は、そんなジレンマに陥ってはいけませんよ、と警告するだけではなく、なぜジレンマに陥るのかというプロセスを説明し、プロセスを解明することで浮かび上がる対応策を紹介しています。 本書で使われる用語、「破壊的イノベーション」という市場を変化させるような新しいアイデアは、後発企業が開発する以前にジレンマに陥る企業がすでにその芽を出している可能性があると述べています。 しかし、新しいアイデアの発案当初は同意してくれる人は少いでしょうし、同時に既存の収益構造を脅かす可能性が高いため受け入れられないのです。 したがって、新しいアイデアを認めることができる環境を企業内に構築すべきであり、そのためには同一組織で異なる収益構造の事業を運営せずに収益構造に応じた事業運営を行うべきという主張には同感できるものがありました。重厚ですが読み応えのある本でした。 |
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